羅天の桟道跡~三留野宿~妻籠宿~大妻籠


昨日の晴天は何所えやら・・・朝から降り始めた雨が本降りです。


今日のてくてくは無理だなぁ・・と諦めざるを得ないかぁ・・・と考えていたら、天気予報は昼頃から晴れるという予報に接し、暫く待機。雨も小雨になり、青空も覗けるようになって来たので・・決心!。


時刻は既に10時15分過ぎでかなり遅いスタート。ピッチを上げないと馬籠宿まで行けません。


しかも馬籠宿は中央線からかなり離れてしまっているので、中津川駅まで行かないと電車に乗れません。

ままよ・・と急ぎ出立となりました。


撮り収めた映像はカメラが雨に濡れレンズに雨がかかり明瞭でないものも多々ありますがご容赦。



             くすぶれる妻籠の宿や年の暮れ


幾山河越えて

野尻から三留野までの約2里半は、かつて木曽路最大の難所といわれた。険しい山が木曽川に迫り、道を確保する事が難しかった羅天桟道跡も今は国道が走り、道の脇を楽々と歩けます。・・・でも歩いてる人に出会いません。

幾山河越えて

雲行きは気まぐれです。降ったり止んだりの中の景色を見つめながら、三留野宿を目指します。

幾山河越えて

静かな、静かな町並みは古い家々が続いています。
幾山河越えて


脇本陣跡


幾山河越えて


本陣跡も明治天皇の行幸の後の大火で焼けてしまい、残ったのは右端の枝垂れ梅の古木のみ。

今は法務局の役所になっています。

幾山河越えて

巨大な石が置かれていますねぇ。
幾山河越えて


桃介橋。天候が悪いので全容がはっきりと撮る事が出来ませんでしたが、見事な橋です。

近代化遺産・国の重要文化財指定。全長247m、j幅2.7mで木製補剛桁を持ったつり橋としては日本有数の長大吊橋だそうです。


幾山河越えて

三留野の集落も木曽川の両岸に張り付いている谷底の町です。

幾山河越えて


JR南木曾駅・福沢桃介や川上貞奴のロマンの駅です。


幾山河越えて

駅から下ってきた所にSL公園があり、D51の351号機が静態保存されています。この351号機は木曾福島機関区所属で長年にわたり中央本線を驀進していた機関車です。保存状態は余り良くありません。

幾山河越えて


旧道はSL公園の脇から崖っぷちの急坂となります。


幾山河越えて

上りきると静かな落ち着いた綺麗な集落です。

幾山河越えて

神戸の集落の先には木曾義仲と巴御前の伝承の「袖振り松」がありますが、昨年松食い虫に侵され枯れてしまい、今は2代目の松が植えられています。

幾山河越えて


幾山河越えて


かぶと観音堂前の大きな水舟と義仲腰掛の石。この水船は枯れ死した「袖振り松」をくり抜いたものだそうです。


幾山河越えて


さらに進むと岩畳のみちになります。真っ直ぐ進みます。


幾山河越えて

坂を上りきると左右一対の状態を保っている上久保の一里塚。

幾山河越えて


一里塚から下ると左手に良寛の歌碑が立っています。


       この暮れのもの悲しきに若草の

                 妻呼びたてて小牝鹿鳴くも


幾山河越えて


廃屋の茶屋の前の道を真っ直ぐ進むと妻籠宿ですが、右手の山に上る道は妻籠城跡への入口です。


幾山河越えて

土橋の遺構も綺麗に残されている。
幾山河越えて

頂上が一の丸跡、二の丸、空堀、夥しい帯曲輪などの遺構もはっきり残っている規模の大きい山城です。

幾山河越えて

中山道に戻り進むと突然といった感じで妻籠宿の中に飛び込みます。


幾山河越えて


家屋内の様子


幾山河越えて


家並みの左側に大きな岩の塊があります。中山道三銘石といわれた「鯉岩」です。

明治24年の濃尾大地震で頭部が落ち、空に向いていた鯉が右向きなってしまった現在の姿です。


幾山河越えて
鯉岩の説明板には嘗ての姿の絵が添えられています。





幾山河越えて

口留番役所跡を過ぎると妻籠宿の中心部に入っていきます。道なりの風景をどうぞ!・・・・そこは江戸時代す。

幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて




幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて




幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて

幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて

国道沿いの妻籠宿の案内板、中山道はこの後ろにある細い道をたどります。左馬籠 右妻籠


幾山河越えて


やがて大妻籠の集落です。


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


幾山河越えて


県宝に指定されている藤原家住宅。17世紀頃に建てられたものだそうです。無料で見学出来ます。

藤原さんはこの古民家の隣に大きな家を建てて住んでいます。

幾山河越えて


縄で留めています

幾山河越えて


家屋内の様子。


幾山河越えて


藤原家から見る風景。水の引かない水田は花崗岩の砂礫がかなり入り込んでいます。

ここから大妻籠の集落までくだって、馬籠峠越えになります。