次の丙午(ひのえうま)は出生数に影響するか? | 復活 裏六甲の謎のオサーン 教祖(@兵庫県産)でっす!

復活 裏六甲の謎のオサーン 教祖(@兵庫県産)でっす!

何にでも切り込んで一杯書いていきます。めざせしょこたん超え!

まいど

教祖でっす😇

 

さーて

ゴールデンウイークも後半がスタートした方も多いと思います✨

 

皆さんは旅行とか

行かれますか?

 

今、インバウンド需要が旺盛ではありますが、

インタビューとか見てると日本人は安・近・短志向のようですな・・・

 

ホテルの値段も爆上がりやし、

国内のサラリーマンの手取りも増えた感じしませんし・・・

 

そんなわけで、

今回は丙午(ひのえうま)についての話題です。

 

簡単に言うと、丙午は60年に一回やってくる午(うま)年のことで、

昔からこの年に産まれた女子は夫を食う、こ●すといった迷信があり、

この年の出産を控えるっちゅうことが江戸時代の町民文化による「情報化」以降行われてきました。

 

前回の丙午は昭和41年(1966年)

ってことは次は2026年・・・つまり2年後です。

 

このことは、団塊ジュニアの世代より少し上の世代では周知の事実で

実際にその学年だけクラスが少なかったり、大学受験の志願者数が少なかったりしました。

昭和41年っていうと、高度経済成長真っ最中でしたが、現在ほどリアルタイムのメディアも発達しておらず、

迷信や言い伝えなどが影響しやすい環境にある、都市圏以外の地域の力がまだまだあった時代でした。

 

そのような環境もあり、実際に出生数が減ったのが前回の丙午の背景です。

それでは、次の丙午は出生を控える傾向になるでしょうか?

 

根本的に、今は超少子化時代に入ってしまっていること、

情報化社会となり、迷信に影響されない層が多くなっているのではないか・・・と個人的には予想しています。

出生数が減るか減らんかは、丙午よりむしろ政策次第ってところがあるんじゃないでしょうか?

 

昭和41年生まれは136万人で、前年より25%減少したとのこと。

ってことは「年度」のトリックによって昭和42年早生まれは丙午も避け、受験でも減少のメリットを享受したことになるでしょうな。

 

翌42年からはまた爆発的に増えていくわけでして、ピークの昭和48年の出生数は200万人超えです。

そら競争も激しくなります。

 

そんなわけで昨年の出生数は76万人ってことで

丙午の迷信に影響されるほど少子化に対する余裕は今の日本には無いような気がします。