ライディングネットに配管カバーを巻いて、浮くように加工しました。

 

バス釣りで使用するネット、水に落とすと沈んでしまいます。

落としてもゆっくり沈むので、すぐ回収すれば問題ありません。

ただ、落として10秒ほど経つと、もう回収出来ないくらい沈みます。

ボートで移動中に落として引き返しても、もう間に合わないと思います。

 

フロートを付けて対策してる人を見かけますが、釣堀のネットみたいで見映えが悪いです。

オレンジ色の楕円形のフロートは、海釣りで釣った魚を生かしておくスカリに付いているヤツで、なんとも安っぽいです。

代替品がないかと探していました。

 

水道工事用の配管カバーなら、簡単に取り付ける事が出来ます。

水道管カバーは、耐寒性をもたせるため発泡剤で作られているので、かなり浮力があります。

グレーのカバー付、1mで270円ほど、ホームセンターで購入出来ます。

縦に切り込みがあり、シャフトに挟んでからテープを剥がして止めるだけです。

浴槽で試したら、12㎝の長さがあれば浮くようになりました。

カバーの内径2㎝ですが、弾力がある発泡剤なので、多少太いシャフトでも大丈夫です。

 

伸縮シャフトが一番短くなりませんが、ブラブラ目立つフロートよりスマートになりました。