久しぶりに開催された釣りフェスティバル、行ってきました。

 

コロナの影響で、リアルでの開催は3年ぶりでした。

場所は、以前と変わらずパシフィコ横浜です。

初日の金曜日、仕事を早めに切り上げ、15:00に行きました。

 

チケットは、電子チケットのみです。

「チケプラ」アプリをインストールして会員登録しなければならず、かなり面倒です。

支払いは、コンビニ決済かクレジットカード払いです。

カード番号の入力などもあり、それなりに手間が掛かりました。

スマホがない人だけ、小さな窓口にて別途手続きをするようです。

会場入口前にて、チケット購入のためスマホ操作している人がたくさんいました。

せめてQRコード決済を導入するなど、改善して欲しいです。

 

初日の15:00なので、空いていました。

ただ、出展数が減ったのか、通路が広くなったように感じました。

コロナ前は、もっと多くのメーカーが出展していたように思います。

飲食スペースは最低限だし、所々に休憩スペースとしてベンチが並んでいて、スカスカした雰囲気でした。

いくつかトークショーやってましたが、村田基さんは相変わらず元気そうです。

 

バス用にスピニングリールを追加予定なので、新製品の感触を確かめます。

ダイワのルビアスエアリティを所有しているので、新しいエアリティとシマノのバンキッシュを比較します。

 

ダイワのエアリティ、ルビアスエアリティ後継の位置づけです。

触った感じ、ほぼルビアスエアリティですが、ローターのベールが細くなりました。

シマノに近いベールの細さです。

剛性が上がりイグジストに近くなったらしいですが、それは使ってみないと分かりません。

このエアリティ、ラインナップに変更があり、LT3000S-CXHは発売しないようです。

 

シマノの新しいバンキッシュ、ほぼステラの機能が導入されました。

ただし巻き感は、ステラに敵いません。

ステラも展示してあるので、比べればすぐ分かるくらい違います。

LT3000S-CXHと同等スペックは、2500SHGかと思います。

エアリティの重量と比べると、明らかに軽さを感じます。

 

2機種を何度も触りましたが、巻き感などの質感は、ほぼ同じです。

価格も、ほぼ同じ6万円後半です。

スピニングリールのデザインは、個人的にはダイワが好きです。

しかし、ステラゆずりの機能搭載したヴァンキッシュが、とても気になります。

エアリティは、3000S-CXHがないのが残念です。

ルビアスエアリティがカタログ落ちなので、安く買えるならルビアスエアリティの追加購入を検討します。

ただ、久しぶりにシマノも試してみたくなりました。

スピニングは、25年以上ダイワでしたが、シマノを追加する事もありそうです。

 

ダイワが、デジタル制御のベイトリール、IMZを発表しました。

ブレーキ設定や飛距離などのキャスト履歴が、アプリで管理出来るらしいです。

シマノのDCとは違う方向性のテクノロジーで、今後の展開が楽しみです。

シマノは、アンタレスDCMDを発表しましたが、今年はダイワの注目度が高かったです。