ローランス・フックリビールの振動子コード、短くカットしました。

 

魚探の振動子コード、レンタルボートだとあまりにも長すぎます。

旧魚探の振動子コードもカットしたので、フックリビールでも出来るはずです。

失敗すると、新品の魚探が使用出来ない危険性がありました。

ネット検索しても、カットしてる記事は皆無でしたが、問題なく出来ました。

 

振動子コードの端子は、8ピンの押し込むタイプで、今までのグルっと回して固定するタイプと違いました。

コストダウンですかね?

HDIの振動子モデルの場合、魚探裏の差込口を覗くと、ピンが出てるのは、4本のみ。

8ピンのうち、4本だけ使用されてます。

それを参考に、カットした配線をほぐします。

2束のシールドされた配線があり、「赤・黒・裸」と「黄・裸・黒2本」になってます。

細い黒2本は、中に銅線が入っていませんでした。

何の線か分かりませんが、たぶん不要なので未接続です。

この状況から、魚探に繋がってる4ピンは、「赤・黒・黄・裸」だと思われます。

ただし、2本の裸線は、別の束になってるので、あえて分けて接続しました。

「赤・黒・裸」と「黄・裸」の5本、皮膜を破いてハンダ付け、熱収縮チューブで絶縁保護。

その後、ビニールテープで巻き、さらに外装コードを熱収縮チューブ。

以前カットした振動子コードと同じ方法ですが、問題ないと思います。

最後に、コルゲートチューブを巻いてありますが、エレキのノイズ対策の湖水アース線と、振動子コードを一緒に保護してます。

 

以上の方法で、何も問題なく動いていますが、配線加工を失敗すると、数万円の振動子を買い替えですから、くれぐれも慎重にお願いします。

 

この記事、フックリビール本体のレビューと同ページでしたが、長いので分割しました。