ミンコタエレキ、2回目のシャフトカットをしました。
数年前、モーターからペダルまで配線交換しましたが、ヘッド内のシャフトとピニオンギアの接合部、グラグラしていました。
今回、再度シャフトカットして修復しました。
某エレキショップが開業した頃、シャフトカットをお願いしました。
その後、自分で分解メンテした時、ショップの雑な作業が判明してビックリ。。。
シャフトとピニオンギアの接合部、明らかにカットの精度が悪く、ネジを締めてもグラグラでした。。。
隙間にシムを入れるなど補強して、なんとか10年以上動いてくれました。
今回分解してみると、再カットしないと修復不能なほど、ヒビだらけで穴も広がっていました。
ショップがカットした断面、フリーハンドで切ったんですかね?
ガッタガタでしたよ。
今回は、自分でカットします。
インナーシャフトは1インチ、アウターチューブ2インチ、金属カッターにてカットしました。
2回目のカットなので、なんと30インチになりました。
ローボートや14ftなら、30インチでも全然大丈夫です。
車内収納もコンパクトになります。
このミンコタは、20年以上前に購入したモデル、何度もメンテしながら使用してます。
シャフトも当時のまま、2本ビスで固定する旧タイプです。
当然、4本固定の新タイプが良いのですが、このまま再利用します。
このビス、外れやすいのでステン針金で補強、針金のズレ防止のため、アルミテープを貼りました。
ヘッドカバーにヒビが入っていたので、ついでに交換しました。
12Vなのに、フォルトレックスのヘッドにしたので、湖上だと24Vに見えます。
ステッカーは、新しいロゴにしました。
今回、魚探のノイズ対策も試してみました。
モーター内で、湖水アース線を接続。
これは、次回にて。
追伸
モーター内の湖水アース、別ページで載せようと思いましたが、効果がないので中止しました。
以前から、魚探の電源コードを湖水アースしてますが、同時に2種類アースすると、ノイズが増えて無意味でした。
12Vのミンコタで、モーターに振動子付ける場合、多少ノイズ出ますが、魚探電源の湖水アースだけが見やすいです。
ノイズは、メーカーや機種によって現れ方が違うので、参考程度にしてください。