箱根にある「岡田美術館」へ行ってきました。

まず、料金が高くてビックリ!
あまり調べずに行ったんですが・・・1人2800円。

美術館で2800円は、相当高い金額です。

次に驚いたのが、セキュリティの厳しさ。
空港にあるような金属探知機のゲートを通り、荷物もベルトコンベアーで別ルート。
ケータイ、スマホ、持ち込み禁止です。
言い方はやんわりですが、Wi-Fiしか使えないipod touchですら、コインロッカーへ入れるよう指示されます。
「お客様の安全と作品保護のため」とありましたが、とにかく厳しくて、利用者を信用していないように感じました。
美術館で、これほどセキュリティチェックを受けた事はありません。

2回の驚きを済ませ、ようやくスタート。
入口を通って、頭上の壁にものすごく大きな絵が広がっています。
近すぎて全部見えません。
全て終わった後、屋外から見ないと見渡せません。

日本の展示物ばかりかと思っていましたが、中国や韓国の陶器も多かったです。
各展示室が自動ドアで区切られていて、展示室もホールみたいに広かったりで、展示物より設備に驚いていました。
入館料は、設備費みたいなものかもしれません。

終わってみて・・・作品の印象より、お金のかかった設備のインパクトが強かったです。。。


 

 
屋外から見れば、全部見れます。