今回のブラジルW杯は、2006年ドイツ大会のリプレイを見ているような展開に感じました。
2006年のドイツW杯、
直前のテストマッチ、ドイツに引き分け、マルタに勝利。
本大会、オーストラリアに負け、クロアチアに引き分け、ブラジルに負け。
前評判は良かったのに、本大会は散々でした。
今回のコロンビア戦、前大会のブラジル戦が終わった時と同じ悲壮感でした。
2敗1分、内容も含め、グループリーグ完全敗退。
あまりにも対戦国との差があったように思えたし、選手、マスコミ、国民、みんなが浮かれていたんだと感じました。
4年後まで、何をどうするのか、再度考え直す時がきましたね。
来年(2015年)、南米選手権があります。
せっかく招待してくれていたのに、日本は、すでに辞退しています。
大陸選手権の規定や、海外組の招集の関係もあったようです。
でも、苦手意識が強い南米と対決出来るチャンスでした。
代わりに中国が出るそうです。
次の4年後を見据えると、たとえ海外組が来ない1.5軍になろうとも、こういう機会は参加するべきかと。
たとえボロ負けしようとも、選手の経験値には、必要だと思います。