相鉄・JR直通線、2015年に完成予定でしたが、3年も遅れるようです。
実家が相鉄沿線なので、こんなニュースにびっくりです。
西谷駅周辺では、沿線の住宅が取り壊され、線路の拡張工事をしてます。
相鉄HPには、工事中の羽沢駅の写真もあったので、順調だと思ってました。
遅れているのは、どうやらJRの工事のようです。
もともと貨物用の羽沢駅なので、貨物列車の運行ダイヤの関係もあり、工事が進まないらしいです。
でも、それって前から予想できたと思います。
間に合わないと分かっていながら、発表をズルズル引き延ばしてたんですかね。
首都圏の私鉄が、次々と相互乗り入れを開始して、取り残されてた相模鉄道にとって、今回の事業は悲願だと聞いてました。
相鉄・東急の直通工事も遅れそうですね。
西谷駅は、快速も急行も停車する駅へと、格上げされると思っています。
800億円の工事費をかけて他線へ乗り入れる接続駅が、各停のみの駅なんて、普通に考えてあり得ないです。
すでに開業のタイミングに合わせて、周辺開発を予定している企業、個人で住宅を買った方も多いと思います。
今になって3年遅れる発表とは、厳しい状況ですよ。