10年以上使用してるミンコタ55AT、
マウント軽量化を続けた結果、これくらいになりました。
このマウントは、ジャクソンのマクサムに付属しているモデルです。
岡田とジャクソンがミンコタを扱っていましたが、今はジャクソンは取り扱い終了したらしい。
両社のエレキ、ほとんど同じ本体ですが、マウントが違います。
ジャクソンのマウントは、上部が盛り上がっていて、エレキを固定する先端部分も、丸くなってます。
24Vモデルと同じマウントなので、ものすごく丈夫ですが、とても重いです。
エレキは、改造した12Vの55ポンド。
かなり走行スピード速いですが、通常使用に必要な強度が保てれば、マウントは軽い方が良いに決まってます。
建築工具を使用して、少しずつ軽量化を図ってきました。
ようやく、マウント単体で6.3kgになりました。
さらにアームを細くすると強度が心配ですから、これぐらいが限界です。
マウント自体を短く加工しないと、劇的な軽量化は無理そうです。
このマウントを「エレキの修理屋さん」に見せましたが、相当驚いていました。
ここまでやる人は、ほぼいないようです。
このマウントには、ダンパーを付けています。
車のボンネットダンパーを仕入れて、取り付けました。
12V機なので、とりあえず片側だけで大丈夫です。
揚げ降ろしが劇的に軽くなります。
もちろんエレキは、水平に近い純正の位置まで揚がります。