神のはしため ルイザ・ピッカレータ
神のみ旨の小さな娘
第8巻より
1908年3月25日
誘惑は簡単に打ち勝つことができる。情熱のあるところでは悪魔はより強くなる。
いつもの状態でいると、祝福されたイエスがほんの少しお出でになり、私にこう言われました。
「娘よ、誘惑には簡単に打ち勝つことができます。なぜなら悪魔は存在しているものの中で最も臆病な生き物であり、それに反する行為、軽蔑、祈りだけで逃げ出させるのには十分だからです。実際、誘惑は人を悪魔より臆病にしてしまいますが、その迷いに負けないために、魂の自分の臆病さには注意を払いたくないという毅然とした態度を見るとすぐに、悪魔は怯えて逃げ出します。 さて、魂が簡単に自由になれないとしたら、それは単なる誘惑だけでなく、誘惑と一緒に魂を支配する情熱が魂の中に根付いていることを意味します。したがって魂は自由になることができません。情熱のあるところでは、悪魔は魂をもてあそぶ力がより強くなるのです。」
FIAT!!
みなさんに神様の祝福がありますように
■ ヨハナのひとりごと ■
神のご意志を行なうことと、情熱との区別は難しい…(-"-)
このブログがただの情熱の勢いに任せて書いているだけなら、
そのうち冷めてしまうでしょう。
悪魔にもてあそばれないように、思い上がらず、
細く長く息の長いブログを目指します(笑)
「天国の書」とは日本で発行されている「被造界の中の神の王国」のことです。
日本では4巻まで発行されています。
外国のサイトで全36巻読むことが出来ますので、ヨハナの翻訳を待っているのが面倒な方は、そちらを検索してみてくださいね(*'ω'*)☘
こちらになります↓
Nos com prole pia, benedicat Virgo Maria.