令和のはじまりに~福岡・大宰府 | Blog ばったもんのめっけもん

令和の初日、太宰府天満宮。

カヤックがサイト制作の御手伝いをさせていただいたご縁もあり、ずっと憧れていたものの参拝したことのなかった場所。

そりゃそうだ福岡じたい初めてだ。 
国内旅行はもっぱら『ブラタモリ』で情報収集を済ませて出かけてしまう(ので、一般的メインディッシュなスポットを逃してることもある・・)。大宰府訪問をしてた回で、予習はバッチリだ(大半が周辺の「道」の話)と思っていたところ、訪問前日、タモリさん司会の改元スペシャル番組で「福岡の坂本八幡宮がすごいことになってる」と報道されていて。ブラタモリしか情報源が無かった私は、そのとき初めて太宰府天満宮とそこが隣接してることを知る。天満宮だけでも弩偉い人出だと思ってたのに、これはもう辿り着けんかもしれない。。案の定、当日は路線バスなんて、てんでどん詰まりだったんだけども、電車と徒歩で太宰府地区を堪能できた。

  

 

 
どういうことなの。


「令和」人文字もやっていたという、大宰府政庁跡

 

 


自分が訪れたのはもう夕方だったんだけど、多少の人出でも広大な緑に開放される場所。記帳所で名前を記すことができた。自分の字が奉納されてしまう。。日ペンの美子ちゃん。。

ブラタモリにも登場した、政庁跡のあぜ道を抜けていくと、いよいよ坂本八幡宮。地元でも知らない人がいたほど小さいと聞いていた。たしかに看板が突貫過ぎる。お参りには2時間以上かかるとのことで、私の参拝は太宰府天満宮に託したんだけども、それにしても、数あるインスタ映え飲食店でもここまでは並ぶまい。。お祝いムードでの改元って凄い。

 


 
改元混雑を心配はしたものの、周辺の広大な大宰府政庁跡、戒壇院や観世音寺は、新緑に音が吸い込まれるような場所で、とても素敵だった。
特別な日にその所縁となる場所を(偶然)訪れることができて嬉しい。


令和初日の締めくくりは、あの「中洲産業大学」 の中州へ・・・! 私はJAZZをここで学びました。。中洲産業大学、子供の頃は実在するのかと思ってた。

 

 


神聖な気持ちの余韻ぜんぶ吹っ飛んだけど、ここもお祝いの賑やかッぷりが楽しかった。
やっぱり令和もタモリさん三昧だ。