予定外に時間が空いたので、何処か入れ掛かりな場所に行きたい…
釣り友から連絡があり、色々と悩んだ結果、西大芦へ向かう。
栃木県内の他の放流河川が解禁を迎える影響か?空いている。
ひとまわりして、動いて探ろうとこんな場所に…
橋上から様子を見るも、石色も??
BBQエリアだから?
川遊びの家族が増える前に下に動く。
橋下でやっと1尾目は小ぶり。
水温も上がっている訳は無く、動きが悪い。
ただ、蒸し暑い。
タイツを選択したことに後悔は無いが、身体を沈める深い場所が少ない…
護岸の玉石の周りに出始めたヤツらを絡める。
このパターンは、大芦ならではなのかな。
軟調竿、フロロ、オモリ、小針の組み合わせ。
時間が経つにつれ、釣り人も増える。
釣り上がり、釣り下り、それぞれ…
私たちは、駐車場を下に選んだので、釣り下る。
場所場所で粘ったり、一流しで諦めたり。
で、昼食後、クルマでまったりして。
バカな話で時間が過ぎる。
午後は、こんな流れから。
いつもなら…
大芦らしい、目印を吹っ飛ばすビリが?
抜かれた後なのか??
苦労して、どうにか探りあてる感じ。
普通には釣れてくれない。
解禁後、相当な釣り人がオトリを泳がせているのだろう。
オトリを見ると逃げ惑う鮎がイッパイ。
決して、追いかけては来ない?気がする。
それでも、居れば一発!
らしくない?良型も混じりながら釣りを続ける。
16時頃から、小雨が降ってきた。
ちょうど涼しくなるか… なんて考えていたら、
蒸し暑いだけだったり。
釣れる、釣れないには関係ない程度の雨だった。
集中が途切れそうなタイミングで掛かる程度。
びっくり?な個体も混じる。
もっと釣れたように思ったが… 28尾。
釣れなくて、色んなことを仕掛けている時間が長かったのか?
まあ、人が少ないエリアで、のびのび釣りができる喜びは他には代えがたい。
欲を言えば、もう少しは釣りたかった。
同行の釣り友も、同数の28尾。
午前中は苦戦していたが、午後に浅い瀬肩で頑張ったようだった。
良い息抜きになったかな?
帰り道の豪雨には参ったが、鮎のためには良い刺激になるだろう。
しかし、異常に暑い日が続いている。
温暖化の危機を伝えるマスコミ報道は減った。
地球規模の温暖化の危機より、一人の命?
エアコンを我慢せずに使いましょう…とか。
使わないで済む環境を目指すべきだと思うが?
私には良く解らないが、取り返しのつかないところまで来ているように思える。
那珂川の青ノロもそうだが、本気で何か対策をと願うばかり。
まずは、富山での鮎釣り再開に期待する。
梅雨明けまで待てないが、来週以降なのか?
意外に降らないようにも思うが…
無理しないで、楽しい鮎釣りを心がけたい。