2019振り返り 道具と釣り | chiraログ

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今年はどんな鮎釣りになるのやら…

とっても寒い週末。

日差しがあれば、それなりに暖かく感じる訳だが、朝から曇っている。

雪が降ってこないだけありがたいのかな?

 

で、干し柿第2弾が完成。

カビないように、こんなに気を使ったのは??

まあ、それなりに納得の出来栄えかな。

 

 

さて、今季の振り返り、今回は… まず道具から。

 

新しく導入したアイテムは…

■グラスリ85

前モデルを4年間使い込んでの新モデル。

軽くなって、シャキッとして…

悪いハズないと思っていたが?

強く(硬く)なった影響で、細糸が危険。

ⅡからⅢに変わった時を思い出す。

いつものように抜いたとき、付け糸がバチバチ切れた覚えがある。

今回も?

遠慮しながらの釣り?はストレスが溜まる。

太糸に変えると、釣り自体がダルくなり面白くない。

いろいろと試している途中でシーズンが終わった。来シーズンへの課題。

新しいので、当然イイ部分もある。

操作性が断然に良くなっている。曲がっていないから当然か?

軽さと感度の相性も悪くない。

何となくやっていたことが、明確な操作感で裏付けされているよう。

もう少し、しなやかに曲がってくれれば…

結局、、まだ使いこなせていない。

↑仲間うちのグラスラー、あっくん。

那珂川の鮎をよく釣る訳で…

 

 

■MステージEX

神通の初期、サイズが大きかった那珂川用に使用したのは01。

太いから、まあ、切れない。

グラスリの穂持ちを太い方に替え、悪くない釣り感だった。

メガ早瀬でも普通に使えた。

でも、ちょっと高価か?

 

■アーマード鮎

何か、安くて切れない糸を… という私の要望に釣具屋の店員が出したもの。

神通の鮎に対抗するため、硬派を久しぶりに引っ張り出した。

古い、太メタルで仕掛けを作り、挑んではみたものの…

ことごとく切れた。ので、新しい糸で仕掛けを用意。

02の太さでは、確かに切れることは少なかった。

伸びが無く、感度も悪くない。

常時、オモリを使っているので、軽さは気にならなかった。

特別良くもなく、悪くもない?そもそも02なんて太いサイズでは比べようが無いかな。

細いサイズも使ってみるか??

 

■チタンハナカン

プロラボの5.7mm?が店頭から消えてしまい…

代用品を探して… 数年前からオーナーのチタンハナカン6㎜を使用。

ちょっと製品にバラつきがある?

ハズレだと、オトリが居なくなることが何度かあった。

ウレタンチューブの角度や長さもバラつきがある。

5.5㎜は、更にNG率が高くなる。

ただし、現時点では太さと曲がりの感じではコレなのかな…

 

2019シーズンは、竿以外に変えたものは少なかった。

メインの糸も、コンポ005。

針も同じようなもの。

 

釣り方も、ハッキリしないまま、シーズンが終わった。

引きに拘った釣りは、毎度な状況。

シンカーテンションを利用して、グイグイ引いて、反応を見る。

あえて、引かないで止める場面もあった。

少し、オモリを持ち上げ気味に操作をする場合も。

そんな操作は、グラスリの感度と操作性があったからなのか。

結局、同じテンションで引いているだけではダメ。

常に野鮎の反応を感じ、違和感を演出する…

勝手に掛かってくれれば楽だけど、そんな魚は少なかった。

守りに入って、ジッと待つのは流儀に反する。

攻めて、掛けにいく… 結果、空振りもある。

でも、面白い。

 

今季は、デカい鮎との力比べが楽しかった。

デカ鮎釣りは、それ程好きではないに変わりないが、

始まれば、負けたくない。

意地でも、勝ちたい…

そんな、熱い想いが、久しぶりに込み上げてくるシーズンだった。

同時に、無事に家に帰る大切さも感じた。

 

 

あと3週間で今年が終わる。

サンタ?年越し蕎麦? イベントが続く。

年内にやることを、きちんと整理して…

そうは言っても、バタバタは変わらないけどねぇ~