最近、9歳の次男が寝る前に
ベットの上に寝転がりながら
聞いてきたこと。

「ママ、ぼくって何なんやろう?」


「人間なんはもちろん分かってるねんけどさ、
 宇宙の中で、他の生き物もおって、
 何で自分になったんやろ」

「何でこうやって生きてるんやろう」




わ。



これ、



いつかしたことある話じゃない?!!!



デジャブです。



そう、何年か前に、確か長男も

同じようなこと言ってたんです。




ブログを遡って見てみたら

ありました!!







鳥肌立ちました💦



長男と次男が、同じ時期に同じような

質問をするなんて。


読み返してみたら、ベッドの上って

シチュエーションも同じですやん!笑





私も昔、

こういうことをよく考えていた子どもでした。



「どうして自分はここにいるんやろう」


とか。


「私が見えてる世界の中で、

 その中心みたいに自分は生きてるけど、

 果たしてどこの誰なんやろう...」


とか。



みなさんは、そんな記憶ありませんか?

(^◇^;)(^◇^;)




当時母に話してみたら、


「誰って?

 大阪府○市〇〇番地のまやちゃんやろ?笑」


ひと言で会話が終わった記憶があります笑。



その時に、


あ〜、この感覚は

 大人の人には分からないんかぁ」


と感じたこともよく覚えていて(^.^)



成長する過程でこの気持ちを忘れたくなくて、

色んな人に話してました。



共感されることは

本当に少なかったのですが💦笑


共感してくれる方募集してます✨✨



まだ小学生で

悩みも特になくて

幸せで満たされている自分なのに、


人って何だろう、

家族って、

自分って.....


考え出すとすごく不安になってきて、

夜母の布団に入れてもらって自分を確認していたあの時の感覚。



息子達も同じなのかなぁって。



自分は何ものなのか....。


エリクソンの発達段階では、

アイデンティティの確立は

12歳〜の青年期となっていると思いますが、



多分そこまで確かな迷いでもなく、

その前段階。


9歳の今、物事の秩序が

理解できるようになっているからこそ、


自分って何なの? とか、

命の始まりは? とか、

宇宙の先はどうなってるの? とか、



想像しても考えても調べても

確かな答えの分からないものに

想いを馳せる年頃なのかなぁと。



親子で時を経て

兄弟揃って

同じような疑問を親に投げかけていることが

面白いです^ ^




9歳の息子が、今の年齢だからこそ感じる

得体の知れない不安とか、そわそわ感とか....


もうしばらく

じっくり聞かせてもらって楽しみたい。



どの年齢でも、

子どもがその年々で感じる生の感覚は、

もぅ大人の私にはない感覚だけど、


わが子から教えてもらうことで

タイムスリップして味わえることもありますね。



子ども達のおかげで

十分すぎるほど大人な今も、


いつまでも子どもの気持ちを忘れずに

いさせてもらっている気がします✨




thank you♡♡