今回はGPSを収納する目的でモンベルの「コンパクトカメラケース XL」を試してみたのでレビューしたいと思う。
モンベル コンパクトカメラケース XL(マゼンダ)
自分が山に入るときは夏山・冬山に関わらず必ずGPSは携行している。
GPSは安全確保の観点からルートや現在地を確認するのはもちろんだが、トラックを記録する目的でもなくてはならないアイテムとなっている。
このケースを購入するまではザックのヒップベルトのポケットにGPSを入れて落下防止のストラップを着けていたのだが、下記のようなデメリットを感じていた。
- そもそも取り出しにくい
- 冬はザックを置いた時などに雪が入り込みやすい
- ファスナーを開けておくと落ちやすい
そこで今回のカメラケースを試してみたところ、これらのデメリットを一気に解消することができた。
普段使っているGARMINのetrex30がジャストサイズで収納できる
飛び出し防止のゴムが装着されているので落ちにくく、ファスナーもないので取り出しやすい
落下防止のリーシュコードも付いているので安心
自分の場合GPSケースとして利用しているが、もちろんコンパクトカメラを収納するためのケースとしても優秀だと思う。
冬山でのGPSの紛失は命取りになるし、カメラの紛失も今シーズンだけで2回やらかしているのでこのケースをフル活用して安全登山につなげたい。