一昨日の四ッ岳でカメラバッグを試してきたのでレビューしたいと思う。
今回のアイテムは「モンベル ライト フォトショルダーバッグ XS」
これはカメラ用のショルダーバッグなのだが、ウエストバッグとしても使える。
地獄軍団は良い写真を撮るために一眼レフをもって山へ入ることが多いが、その際にカメラを収納するバッグが必要になる。
チャンスという時にすぐに出し入れをすることが求められ、動きを妨げないことも求められるのでどうしてもウェストバッグが必要となる。
ちなみにカメラバッグを選ぶ時の個人的な観点は下記の通りである。
- 軽いかどうか
- 簡単に取り出せるかどうか
- 冬季は雪が入り込まないかどうか
- 赤色があるかどうか（過去記事：赤という色へのこだわり）
全て満たせていればもちろん最高だが、これまでなかなかバランスのとれたものが見つけられなかった。
このライトフォトショルダーバッグは重量181g程度でバックルひとつだけで開閉ができるので取り出しも簡単。
雨蓋がついているので雪が降っているときでも中に雪が入り込みにくいというメリットがある。
（無雪期登山の時は雪の考慮が必要ないので特に雨蓋にはこだわらずチャックだけでも良いと思う）
四ッ岳で実際に試してみたがなかなか使い勝手は良かった。
敢えて懸念点を上げるとすると厚い手袋をした状態でスムーズにバックルの開け閉めができるかどうか。
自分の場合地獄の中でも防寒テムレスでいけるのでそれほど気にしなくても操作できているが、厚いグローブを着けている場合は少し苦労するかもしれない。
そのつどバックルの開閉をしなくても雪は入ってこないかもしれないのでその辺はこれから検証していきたいと思う。
こんな感じでしっかりフィットして扱いやすいバッグだった。