国産コロナウイルスワクチンと国産飲み薬はまだか? | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

国産コロナウイルスワクチンと国産飲み薬はまだか?

 

1.国産ワクチンについて。

 

米国製のファイザー社とモデルナ社のワクチンは、副反応が強いので接種するのに抵抗があります。

 

塩野義製薬のワクチンの仕組みは、国内外で実用化されているインフルエンザワクチンやB型肝炎ワクチンに用いられているものと同じです。

 

以前からの技術なので臨床研究は、しっかりされています。

 

インフルエンザワクチンで副反応が問題視されることはない。

 

塩野義製薬は、令和4年3月4日、国内での3回目の追加接種向けの臨床試験の中間報告内容を発表した。

 

接種から29日目の時点での中和抗体の値を比べると、塩野義ワクチンを接種した人は、ファイザーワクチンを接種した人の1.17倍となっていて、効果が同じ水準であることが確認された。

 

副反応については、接種場所の痛みや倦怠感、筋肉痛、発熱などが報告されたが重篤なものはなく、ファイザーと同等以下だったということです。(メディカルDQCより)。

 

令和4年4月19日、アメリカのバイオ医薬品メーカー「ノババックス」が開発したワクチンが薬事承認された。

 

国内で供給を担う武田薬品工業が山口県にある光工場で一から製造し販売する予定だ。(日テレニュースより)。

 

何故、塩野義製薬のワクチン承認が遅いのか?

 

厚労省は、米国で緊急承認されたファイザー社、モデルナ社のワクチンの承認を早くしたのは、厚労省役人の責任が問われないからか?

 

国産のワクチンを早く承認すれば3回目や4回目の接種が早く進み、国内メーカーの利益が上がり景気が良くなると思うのだが。

 

2.国産飲み薬

令和4年3月25日、塩野義製薬と政府で飲み薬の購入の基本合意をしたが、厚労省審議会で議題に上がらず。

 

幹部は、まだ判断できるだけの材料がそろっていないと述べた。

 

オミクロン株が急増して500人規模の治験で有効な結果が改めて確認され、塩野義は2月25日に厚労省に薬事承認を申請した。

 

岸田総理は、条件付き早期承認制度の適用を検討すると述べた。(毎日新聞より)。

 

厚労省は、のんびりした態度である。

 

思えば2年前、横浜港に停泊したダイアモンド・プリンセス号でコロナウイルス感染が始まった時に感じたのだが、厚労省の役人に任せていいのかと思った。

 

優秀な愛国心のある特別チームを作って権限を与えて大臣が監督したら良いと思ったのだが、その時、総理大臣が外務省のホームページに中国向けに「春節おめでとう、大勢の中国人観光客を歓迎します」とメッセージを書いて中国人の感染者を大勢入国させていたのであった。

 

平和ぼけが政治家や官僚まで広がっていたのである。

 

戦時を忘れ平時の太平の世に浸かっていた日本であった。

 

国民は、国産ワクチンと飲み薬の実用化を早く望んでいます。