タリバンとマネーゲーム:NO. 3 金で裏切った政権 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

タリバンとマネーゲーム:NO. 3 金で裏切った政権

 

「報道されないアフガニスタン情勢の裏側」

 

世界の人たちは、アフガンから出国しようとする人たちのカオス状態をテレビ報道で知らされたが、「アメリカ側」の人たちにとって危険な状況だった。

 

米国、欧州、英国、日本の人々が立ち往生する一方で中国、ロシア、トルコ、イランの人たちは安全だった。

 

アフガンのこのような混乱に紛れてアシュラフ・ガニ大統領は、札束を持って逃げた。

 

ガニ大統領は、カブール大学から米国コロンビア大学に奨学金で留学してアメリカ流の教育や人脈を得た人物である。

 

アメリカは、アフガニスタンに800億ドルの投資をしたが、政府軍の装備は貧弱でその資金はどこに消えたのか?

 

タリバンは、麻薬を禁止するが、今後の政権運営の資金はどうするのか?

 

タリバンの幹部は、7月からロシアと中国を訪問していましたが、ロシアと中国がタリバンに出した条件とは?

 

1.中央アジアにテロリストを入れないこと。

2.麻薬は、NGであること。

 

中国は、アフガニスタンが一帯一路にとり大事な場所であるので安定を望み、ロシアにとっても同じです。

 

アメリカは、アフガン撤退後にバックアップとして民間の傭兵12,000人を置いていった。

 

また、民間の契約スタッフ16,000人以上を残した。

 

カタールの基地に戦闘機や偵察機がスタンバイしている。

 

アフガニスタンは、豊富な天然資源があり、地政学的に重要だから米国は諦めてはいません。

 

大国のパワーゲームが起こりやすい地域でもあります。

 

何故、バイデン大統領は、批判覚悟で撤退を決めたのか?

 

米軍が撤退して喜ぶのは中国ですが、バイデンは親中です。

 

バイデンの息子が中国の資金援助で会社を経営しています。

 

アメリカは、全体主義化しており、マスコミが関わり、GAFAが検閲しています。

 

これからは、「デジタル戦争」の時代で世界のトップは、中国です。