ロシア政治経済ジャーナル:★中国、トランプの娘婿ファミリーを459億円で買収 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。


★中国、トランプの娘婿ファミリーを459億円で買収


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。

 

北野幸伯

 

 

当初、中国にとても厳しかったトランプさん。

徐々に、あまくなってきています。

それは、「勝手に」起こっていることではなく、

中国の「工作」によって、懐柔させられている。

この件について、最近二つ記事を書きました。


一つは、ダイヤモンド・オンライン。

http://diamond.jp/articles/-/120416
●中国がトランプ懐柔攻勢、日米関係が良好でも気を抜くな


もう一つは、まぐまぐニュース。

http://www.mag2.com/p/news/241460
●だから中国は侮れない。トランプの態度を一転させた懐柔
作戦の全容


中国は、強力な工作によって、トランプの「反中路線」を転換
させている。

工作は、もちろん現在もつづいています。

ブルームバーグ3月14日付は、驚くべき内容を報じています。

なんと中国は、トランプの娘イバンカさんの夫一家を「買収」
しようとしている。


どうやって???????



▼トランプの娘婿ファミリーを買収せよ!



では、ブルームバーグ3月14日付を見てみましょう。



<クシュナー氏の同族会社、中国企業から4億ドルの利益を得る可能性も

Bloomberg 3/14(火) 4:49配信

トランプ米大統領の娘婿で上級顧問のジャレッド・クシュナー氏
の家族が経営する不動産会社「クシュナ-」は
、同社が保有す
るニューヨーク・マンハッタンのオフィスビルに中国の安邦保険
集団から投資を受け、4億ドル(459億円)以上の利益を得る可
能性がある。 >



トランプさんの美人娘イバンカさんは09年、ジャレッド・クシュ
ナーさんと結婚しました。

クシュナーさんはユダヤ人。

それでイバンカさんは、ユダヤ教に改宗しています。

ジャレッド・クシュナーさんは、「ニューヨーク・オブザーバー」
のオーナー。

そして、不動産開発会社クシュナー・カンパニーズの跡取り息子。

「クシュナー・カンパニーズ」は、ジャレッドさんのお父さん
チャールズ・クシュナーさんが創業した会社です。


つまり、中国の安邦保険集団は、


「トランプの娘婿のお父さんに459億円プレゼントする」


という話。(ざっくりいうと。)



<投資の詳細に関する資料をブルームバーグが閲覧した。

その資料によると、安邦保険の総投資額は40億ドル。

不動産専門家の一部は「クシュナー」に異例なほど有利とする条
件も含まれていると指摘する。

安邦保険は中国政権との関係が取りざたされており、米国での投資に安全保障上の懸念が浮上している。>(同上)



「安邦保険は中国政権との関係が取りざたされており、米国での
投資に安全保障上の懸念が浮上している。」


当然ですね。

なんといっても「大統領ファミリー買収目的で投資」するのです
から。

だから、クシュナーに「異例なほど有利な条件」を提示する。



<選挙法を専門とする超党派団体、キャンペーン・リーガル・セ
ンターの法務顧問、ラリー・ノーブル氏は「人に影響を及ぼすに
は、家族を経済的に助けるというのが昔からの常とう手段」と警
告している。 >




「人に影響を及ぼすには、家族を経済的に助けるというのが昔か
らの常とう手段」


いいかえれば、


「アメリカ大統領に影響を及ぼすには、家族を経済的に助けると
いうのが昔からの常とう手段」



▼中国、強さの源泉



中国の「工作力」は、本当にすごいです。

なぜすごいのでしょうか?

やはり、「国家を挙げて工作に励んでいるから」でしょう。

たとえば、日本政府が、アメリカの政治家を買収することなど
できません。

健全な民主国家は、「金の使い道」にうるさいのです。


ところが、中国にとって、アメリカの政治家を買収することは、

「悪」ではなく、むしろ「大いなる善」である。


中国共産党自身が「買収工作」を指揮しているのですから、資
金はありあまるほどある。


アリババの馬雲会長のように個人資産2兆円を超える人物です
ら、

「事実上の工作員」として使うことができる。

(いうことを聞かなければ逮捕。)


というわけで、中国がイスラエルロビーを抑えて、アメリカナン
バーワンロビー集団になったのもわかります。


中国の工作により、米中関係が徐々に良くなってきました。

安倍総理も、中国批判を抑制しましょう。

米中が和解して「梯子」を外されれば、尖閣は間違いなく奪われ
ます。


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