子育て中の夫へのイライラ 「察してよーーー!!!」「言わなくてもわかってよーーー!!!」 | 子育て中のイライラの根本的、具体的解決法

子育て中のイライラの根本的、具体的解決法

怒りたくない、怒らないぞって何度決めても怒る過ぎてしまう。。。意識せずとも、無意識にそうなってしまいますよね。無意識の領域の自分を自覚できるようになるだけで、無意識に振り回されなくなります。

みつご三姉妹チューウインク照れ&不登校長男の母

なかお   りえ  です^^

 

 

夫や子どものわがままや

いろんな言動に

 

どうしようもない怒りや不安を感じ

「行き過ぎた感情」に苦しんでいるお母さんを

 

感情の根っこの根っこにある

普段意識していない「スキーマ」「心の傷」に

目を向けることでサポートしています照れ

 

 

 

 

『スキーマ」については

こちらをどうぞ ⤵️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バタバタしてるのに

動こうとしない夫

 

「こっちは時間も気持ちも

 余裕なくなってきてるのに・・・」

 

「どうしてわからないかな・・・」

 

「頭使えよーーー!!!

 できることあるやろ、アホーーー!!!」

 

 

 

 

こんな風に思って

キレてしまう自分がイヤだーーー笑い泣きあせる

 

そう思ってるお母さん

きっと私だけじゃないはず^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉を使って

優しくお願いできればって思うけど

 

 

こういう場面で

どうしてもイライラしてしまうのは

どんなスキーマがあるんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは育ってきた環境で

 

 

「察するべき」

「言われなくても動くべき」

「相手の気持ちをくみ取るべき」

「気が利かないのはダメだ」

 

 

こんな「価値観」「信じ込み」を

植えつけられています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本って

「察する」ことを美化する文化ですよね

 

気が利くことは素晴らしい

言われなくても気付ける子は素晴らしい

 

もちろん、

素敵だなって思うこともあるけど

 

言葉なしで

いつも相手の気持ちを理解するなんて

不可能ですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「言わないでも気づいてね」

「私の気持ちをわかってね」

 

こうした「察してほしい」という欲求は

話ができない乳幼児が持つ感覚としては当然でも

 

大人である私たちが

「察するべき」だと思うのは

ある意味、未成熟とも言えますあせる

 

話ができるんだから

きちんと言葉で

お願いできる自分になるために

 

わけのわからない

このイライラ

から解放されるために

 

自分の中の「早期不適応的スキーマ」を

考えてみましょう^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「察するべき」

「言われなくても動くべき」

「相手の気持ちをくみ取るべき」

「気が利かないのはダメだ」

 

 

こんなスキーマがあるとしたら

 

私たちは潜在意識で

「相手の気持ちをくみとれない自分はダメだ」

「言われないと動けない自分はダメだ」

って察することが苦手な自分を

ずっと責めてきたかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

察することが比較的得意な場合は

一生懸命、察することを意識してきて

言われる前に動けるように

ひたすら頑張ってきたかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

察すること

気が利くこと

言われる前に動けること

 

これができない自分を

ずっと責め続けてると

 

無意識だけど

自分にレッテルを張っていることになる

 

「私はダメな人間だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

察すること

気が利くこと

言われる前に動けること

 

 

これを頑張ってやってきた人は

 

 

これができない自分はダメだ

これができないと認められない

これができないと愛されない

 

 

根底にはそう思いがあって

 

 

認められるために

愛されるために

一生懸命頑張ってきた

 

 

小さい時の

「できない自分は認められない」

「頑張らない自分は愛されない」

っていう辛い気持ちは

 

 

傷が深いほど

根強く残っている

 

 

 

「自分は認められない」

「自分は愛されない」

 

「私はダメな人間だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「察するべき」

「言われなくても動くべき」

「相手の気持ちをくみ取るべき」

「気が利かないのはダメだ」

 

 

こうしたスキーマの

根っこに

 

「私はダメな人間だ」

「自分は認められない」(価値がない)

「自分は愛されない」

 

こうした小さい頃に作り出した

「死早期不適応的スキーマ」が

あることが多いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛い思いをしていた

小さい頃の自分の声を

大人になった自分が聴いてあげることで

 

小さい頃の傷が癒されて

早期不適応的スキーマ

「私はダメな人間だ」

「自分は認められない」

「自分は愛されない」

はゆるまっていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう時に

素直にお願いできないってことにも

スキーマがひそんでいる気がします

 

 

「甘えるべきではない」

「人に頼るべきではない」

「まずは自分で頑張るべき」

 

 

 

 

こうしたスキーマができたのは

甘えたり

お願いした時に

拒否されたり

否定されたりして

傷ついたことがあったからかもしれません

 

甘えたい

頼りたい

そんな欲求を持ち続けること自体が

辛かったのかもしれません

 

こんな体験をしてきた

ちっちゃい私たちは

それ以上傷つきたくないし

それ以上親を責めたくないから

 

 

 

「人を頼るようではダメだ」

「人に頼るのは自分に能力がないからだ」

「自分のこともできない私は無能だ」

 

 

「甘えるべきではない」

「人に頼るべきではない」

「まずは自分で頑張るべき」

 

 

そう信じ込むことで

自分の心を守って

頑張ってきたのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お願いする」

「甘える」っていうことが

 

「お願いする自分はダメだ」

「甘える自分はダメだ」

って

 

「できない自分を否定する」ことと

繋がっているのかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できない自分

ダメな自分を

認めることを

怖がってる自分がいる・・・

 

そのことに

気づくことで

 

スキーマは

緩んできます

 

 

 

 

「私、できてない自分を認めるのが怖くて

 素直にお願いできないんだな〜」

 

「できてないって思われるのが

 怖いんだな〜」

 

「できないこと、できない時は  

 誰にでもあるのにな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃に

傷つかないように

自分の心を守るために

自分が作り上げたスキーマは

真実ではありません

 

 

 

「私はダメだ」

「私は愛されない」

「私は価値がない」

 

 

これは

まだまだ未熟な幼い私たちが

自分を守るために

無意識に作り上げた

「信じ込み」

 

 

「信じ込み」を

長年持ち続けてきたことで

私たちはそれを

「真実」だと勘違いしています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと信じてきたんだな〜

真実じゃないのに〜

って

 

イラっとした

リアルタイムで

客観的になれていると

 

もう振り回されていないはずです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のスキーマについて

ぜひ考えてみて

 

 

自己理解を深めることが

心の安定に繋がることを

ぜひ体験してみてください照れ

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

音譜ありがとうございました音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のペースで動画を見ながら

「心の仕組み」や「スキーマ」について学べる

オンラインレッスンを

作成中です

 

 

 

「こんなサービスあったらいいな」

などのご要望やご質問があれば

おしらせくださいニコニコ音譜