末っ子、精神科に行く | sanbikinokingyo

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ちょっとだけ個性のある子供との日々を書いています。悩みながらも、ゆっくり生きています。

こんにちは☆
自閉症スペクトラムと診断された、真ん中ちゃんの成長を中心に、上の子下の子と親の五人の日々を書いています。 

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末っ子が休みがちだと、義父母が気づいています。

でも、昔のように怒鳴って来る事はなくなりました。


恐らく、いい大学に入った上の子のお陰です。

合格してから義父母がとても機嫌がいいからです爆笑


クールボーイ真顔が、私を助けてくれましたラブラブ



予約してから2週間ほど経ち、末っ子の精神科病院に初めて行きました。



担当は男性医師でした。

最近の末っ子は、部活の先生問題、イジメグループの男の子達問題から男性恐怖症になり、男性医師は嫌だ!と、とても嫌がりました大泣き


それでも、女性心理士さんが同席してくれるとわかると、何とか部屋に入ってくれましたぐすん



診察で、男性医師にどんな事が不安か聞かれ、答えられない末っ子。感情が爆発して激しく泣いてしまいます大泣き



代わりに私が聞かれたので、今の症状を伝えた所、原因を聞かれました。

それで、小学1年生の頃からの出来事を簡単に説明したのですが、辛い事ばかりの話に私も時々泣きそうになり、話に詰まってしまいます。


末っ子は、私の話を聞きながら頷いています。


聞き終わると女性心理士さんは末っ子を慰め、医師も


「う〜ん、それは酷いね!辛かったね!!プンプン 末っ子さんは、悪くないよ!」


末っ子は辛い話を思い出し、益々泣きました大泣き


それから医師は、末っ子に話を聞いたり、励ましたりしていました。


そして、

「末っ子ちゃん。お薬を飲むと今のキツさが楽になるから、今は薬の力を借りよう!ニコニコ」…と医師が言うと、末っ子は泣きながら頷きましたぐすん


私は薬に不安を持っているので、 

「薬は、どれくらい飲むのでしょうか?」と聞くと


医師「落ち着くまでは飲んで、落ち着いたら薬を減薬し、終了していく予定ですニコニコ」…と言われ、安心しました。 


来てよかった…。

私も、以前のように、育て方とか遺伝とか責められ、私や末っ子が傷ついたら…と、少し不安でした。


泣きっぱなしだった末っ子は、薬をもらい家に帰る途中、


「薬を飲むと、どうなるの?ぐすん」…と、聞いてきました。


なので、

「風邪と同じだよ。心の傷を治してくれて、治ったら飲まなくて良くなるんだってウインク」…と言うと、


「それなら飲むおねだり」と、安心したようです。



今回の事を担任の先生に報告しようと話したら、

「言わなくていい。何も変わらないから」…と末っ子が言いました。


小学校の間、私がTELなどで相談してきたけど対応は何も変わらず、ただ怒られる日々に、末っ子は心を閉ざしているようです。


「もう、先生という人たちに期待しない。誰も信じない真顔」…そう言っています。



いつか、その気持ちが変わる出会いがある事を祈ります…。



因みに真ん中ちゃんも一緒似病院に来ていたけど、待合室で待っていてくれました。


「本当は怖いけど、末っ子も聞かれたくないと思うから我慢して待ってる…不安


いいお姉ちゃんですラブラブ



今回の病院で気付いた事が1つ。

減薬して、飲まなくなる…と言われた末っ子。


真ん中ちゃんは、減薬や飲まなくなる事は出来ていない。もう7年飲みっぱなし。


セカンドオピニオンした方がいいのかな?

…なんて、初めて思いました。