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末っ子が休みがちだと、義父母が気づいています。
でも、昔のように怒鳴って来る事はなくなりました。
恐らく、いい大学に入った上の子のお陰です。
合格してから義父母がとても機嫌がいいからです
クールボーイが、私を助けてくれました
予約してから2週間ほど経ち、末っ子の精神科病院に初めて行きました。
担当は男性医師でした。
最近の末っ子は、部活の先生問題、イジメグループの男の子達問題から男性恐怖症になり、男性医師は嫌だ!と、とても嫌がりました
それでも、女性心理士さんが同席してくれるとわかると、何とか部屋に入ってくれました
診察で、男性医師にどんな事が不安か聞かれ、答えられない末っ子。感情が爆発して激しく泣いてしまいます
代わりに私が聞かれたので、今の症状を伝えた所、原因を聞かれました。
それで、小学1年生の頃からの出来事を簡単に説明したのですが、辛い事ばかりの話に私も時々泣きそうになり、話に詰まってしまいます。
末っ子は、私の話を聞きながら頷いています。
聞き終わると女性心理士さんは末っ子を慰め、医師も
「う〜ん、それは酷いね!辛かったね!! 末っ子さんは、悪くないよ!」
末っ子は辛い話を思い出し、益々泣きました
それから医師は、末っ子に話を聞いたり、励ましたりしていました。
そして、
「末っ子ちゃん。お薬を飲むと今のキツさが楽になるから、今は薬の力を借りよう!」…と医師が言うと、末っ子は泣きながら頷きました
私は薬に不安を持っているので、
「薬は、どれくらい飲むのでしょうか?」と聞くと
医師「落ち着くまでは飲んで、落ち着いたら薬を減薬し、終了していく予定です」…と言われ、安心しました。
来てよかった…。
私も、以前のように、育て方とか遺伝とか責められ、私や末っ子が傷ついたら…と、少し不安でした。
泣きっぱなしだった末っ子は、薬をもらい家に帰る途中、
「薬を飲むと、どうなるの?」…と、聞いてきました。
なので、
「風邪と同じだよ。心の傷を治してくれて、治ったら飲まなくて良くなるんだって」…と言うと、
「それなら飲む」と、安心したようです。
今回の事を担任の先生に報告しようと話したら、
「言わなくていい。何も変わらないから」…と末っ子が言いました。
小学校の間、私がTELなどで相談してきたけど対応は何も変わらず、ただ怒られる日々に、末っ子は心を閉ざしているようです。
「もう、先生という人たちに期待しない。誰も信じない」…そう言っています。
いつか、その気持ちが変わる出会いがある事を祈ります…。
因みに真ん中ちゃんも一緒似病院に来ていたけど、待合室で待っていてくれました。
「本当は怖いけど、末っ子も聞かれたくないと思うから我慢して待ってる…」
いいお姉ちゃんです
今回の病院で気付いた事が1つ。
減薬して、飲まなくなる…と言われた末っ子。
真ん中ちゃんは、減薬や飲まなくなる事は出来ていない。もう7年飲みっぱなし。
セカンドオピニオンした方がいいのかな?
…なんて、初めて思いました。