正解はわからない | sanbikinokingyo

sanbikinokingyo

ちょっとだけ個性のある子供との日々を書いています。悩みながらも、ゆっくり生きています。

こんにちは☆

自閉症スペクトラムと診断された、真ん中ちゃんの成長を中心に、上の子下の子と親の五人の日々を書いています。 

★始まりはこちらをご覧ください★

https://ameblo.jp/sanbikinokingyo/entry-12041247103.html



前回の続きです。


支援センターで、今の状況を全て話しました。


春から真ん中ちゃんが進む道を、決めきれずとても悩んでいる…と。



この施設で、一年生の頃から発達検査など受けていたので、真ん中ちゃんの事もよくわかってくれています。だからこそ意見を聞きたかったのです。


心理士の先生は、真ん中ちゃんがこの先進む道を説明してくれました。



それは簡単に言うと、もし支援学級を選べば



支援学級 (小学校)→ 支援学級(中学校) →私立高校→ 就職 (サポート付き)

…という事です。


現実が重くのしかかってきました。



色んな説明を聞きながら、淡々と話される先生の空気と、重い自分の空気に、うまくは言えないけど、なんだか違和感を感じました。



親の立場でいうと、とても大きな決断で大変な事…と思うのに、その仕事をしているからなのか、よくある事…というか、他人事…というような。

こういうものなのかな?



淡々と話されたその話に

「そうですね、そうします。」

なんて言えなかった。

もっと色んな人の話を聞きたい…そう思いました。