うちの子に生まれてよかったね | おひさまぐるぐる ~時々育児絵日記からの~ 

おひさまぐるぐる ~時々育児絵日記からの~ 

専業主婦時代を経て35歳にして初めて教壇に立ったわたし。育児ブログを経てお仕事・闘病日記に?

本当にバカ親な感じなんですが。
子どもが幸せそうな顔していると言ってしまいます。

「うちの子に生まれてよかったね。」

バカ親だからね。
本当に、あったかいごはんとお布団以外は何も頑張らない
ダメな私なんですけど。

でも、夫はいつも輪をかけて

「うちに来てくれてよかったよ~。」

って言ってくれる。
なんだか、認められた感じがしてこっちまでうれしくなる。
母親ってそんなもの。


さて、私の教員生活も5年目に入っていよいよ迷走中です。
いやいや。こんなはずでは・・・。

今年は楽になる!今年は楽になる!と唱えながら
毎年頑張っていたんだけど、難しいです。

自分の仕事のやり方もまだまだ未熟だし、
何より、保護者。
私も一保護者として複雑な思いをすることが多いです。

みんな、自分なりに頑張っているんだ。
で、先生は「敵」じゃないんだけどなーって。

自分だけで頑張ろうとしている、頑張っている親ほど
孤立し、周りが見えなくなっている気がする。
なんというか、自分の子どもだけのスペシャリストになって。

子どもは社会とかかわりながら生きていく。
それは障害のあるなしにかかわらず。
(私は現在特別支援学級担任なのですが・・・)
私はオタク気質で人見知りで、口下手で
本当に人と話すたびにドヨヨーンと落ちてしまうんだけど、
めんどくさくも、人とかかわり生きていく。
子どももそうだよね。


失敗もいいさ。
でも誠実にね。

好かれている人を見るとわけもなく
自分がダメ人間に思える。
でも、くさっちゃだめだね。


てなことを自分に言い聞かせながら
細々と頑張っています(暗)