誰にも負けない努力をする | サンベール社長ブログ

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あなたが生きがいのある、素晴らしい人生を切り拓いていきたいと願うなら、日々鍛錬していかなければいけないことがある。

 

 

まず最初に大事なことは、誰にも負けない努力をするということである。

 

言い換えれば、毎日一生懸命に仕事に打ち込むということである。

 

 

この一生懸命さがなければ、仕事上の成功でも、また人生における成功も実現することはできない。

 

一生懸命働くということを嫌い、少しでも楽をしようと思うなら、仕事の成功はもちろんのこと、素晴らしい人生など得られるはずもない。

 

 

裏返せば、一生懸命に働きさえすれば、仕事は順調にいくし、どんな不況やどんな時代になったとしても、それらの苦境を乗り切っていける筈である。

 

 

もちろん、仕事では戦略や戦術といったことも大事になってくるが、一生懸命に働くという前提があってのことである。

 

 

今の時代は、一生懸命に働かなくても、何とか食べてはいけるし、それなりの生活ができる時代である。

 

このために、一生懸命に働くということがないがしろになっている気がしてならない。

 

 

どんな業界であれ、どんな職種であれ、その道で成功している人たちの共通点は、人一倍の努力をしているということである。

 

 

そして、その職種、会社や商品に人一倍惚れ込んでいるということである。

 

『好きこそものの上手なれ』という言葉があるが、嫌いなことにいくら一生懸命になれと言っても所詮無理な話である。

 

 

あなたが心底成功を目指しているのであれば、まずはその仕事を、その会社を、その職種を大好きになること、つまり惚れ込むことである。

 

 

惚れ込んでいれば、どんな努力も惜しまないという精神状態を作り出してくれる。

 

言葉を変えれば、成功への情熱でいっぱいになってくるのである。

 

 

一生懸命に仕事をしていく上で、一番気をつけなければいけないことは、成果を生み出すためには、どうすれば一番効果的かという点に重きを置くということである。

 

 

同じ時間、同じ労力を使っても、生み出す成果には歴然とした差が出てくる場合がある。

 

 

その差は一体どこから来ているのだろうか。

 

 

その点については、以下の方程式が説明してくれるはずである。

 

この方程式については、以前にもお話ししたと思うが、ぜひ参考にしていただきたい。

 

 

『成果』=『意欲』×『能力』×『動量』×『考え方』

 

 

『成果』は『成功』と置き直すこともできる。

 

一生懸命さはこの方程式で言う『活動量』と『意欲』と言えるのではないだろうか。

 

『意欲』は情熱と言い換えることができると思うが、成功への情熱があって、目一杯の活動を行うことが一生懸命さである。

 

 

つまり、一生懸命に仕事をしている人たちの間で差が出てくるのは、『能力』と『考え方』が違っているからである

 

 

『能力』には一般的に言う能力の他に、その業界、職種での特殊なスキルも含まれる。

 

つまり、その業界、職種でのスキルを磨いていくことは、成果を生み出すときにとても大事なことである。

 

 

スキルを上げるための研修や勉強会も必要なことではあるが、いつまでも研修を続けていてもスキルは上がらない。

 

自分自身が現場で実践していく中で、スキルは磨かれていくのである。

 

 

最後に、『考え方』であるが、常に積極的な考え方で、信念を持っているかどうかである。

 

 

この考え方がマイナスな状態に振れると、すべてがマイナスとなり、成果が生まれることはない。