【アニメ】[Blu-ray] 劇場版マジェスティックプリンス－覚醒の遺伝子－

2016年11月4日より2週間限定で公開された「劇場版マジェスティックプリンス－覚醒の遺伝子－」がBlu-ray/DVDとなって発売されました。ロボットアクションと個性的なキャラクターたちに定評のあるこの作品、制作発表当時はまさかの劇場版と思ったものです。

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およそ4年前にテレビアニメとして「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」として全24話を放送。その後劇場版の制作を発表し2016年末に「マジェスティック・アワー」と称しテレビ版全24話＋新作25話、劇場版の情報などを盛り込んだ特番を放送し盛り上げました。

Blu-ray/DVDは劇場版公開時に先行販売もされました。ワタクシは都合が合わなくて観に行くことができずようやく本日入手となりました。

パッケージは平井さん描き下ろしのスリーブケース。初回生産限定特典で今回の劇場版キービジュアルです。

Blu-rayジャケット

＜映像特典（初回・通常共通）＞

・新作第25話「未来への翼」

・特別番組「スクリーンへブラストオフ！ザンネンだって銀幕ダーッ！」（未公開映像含む）

・劇場版PV集

レーベル面はこんな感じ。後には本編映像が満遍なくちりばめられています。

初回生産限定特典：イズルの記念写真「ゴディニオンポートレート」スズカゼ艦長がヤバい。

初回生産限定特典：スペシャルブックレット

チーム・ラビッツをはじめとしたチームメンバーの紹介やキャラクター設定。

イズルの新型アッシュ：RED FIVE+、その他の登場アッシュもふんだんに掲載されています。

巻末にはアニメ放送時から引き続き斎藤かよこ先生によるスペシャルマンガ”劇場版MZ5!!まじでザンネン5人組”の漫画を掲載！相変わらずザンネンな内容（ほめ言葉）

塩辛でご飯を食べているタマキがかわいいソフマップ店舗特典のBOX in BOX

Blu-rayパッケージがそのまま収まります。

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さて、本編ではウリであるロボットアクションは更にパワーアップしキレイで激しくよく動くクオリティとなっていて痺れました。やっぱすごいですね。チームラビッツのアッシュも覚醒していましたがオレンジの3DCGが覚醒した瞬間だったようにも思えます。

劇判はテレビシリーズでおなじみの曲はもちろん古代さん＆イトケンさん作曲のOPED曲を使いつつ劇場版のテーマソングなどもちりばめ物語をおおいに盛り上げてくれました。

チームラビッツの面々は相変わらずのチームワーク。テレビアニメを見てきた人ならわかる定番のネタも盛り込まれておりシリアスな場面もコミカルな場面も熱い場面も最後のクライマックスもやっぱりチームラビッツでした。本当によいチームですね。画像のようにアサギの部屋に集まる習性はいつもの通り。

チームドーベルマンで戦死したパトリックの双子の姉であるパトリシアが登場。タマキがようやく塩辛のお礼を言えたというシーンはちょっとジーンときちゃいました。いい娘や…そしてモミモミしあう？仲へと発展。

アタルの長台詞ももちろんあります。アタルはウルガルに狙われていた学園の地下シェルターを守るため大仕事やってのけました。最後のクライマックスでアンジュと敵のディオルナっていうウルガルとの一騎打ちがしばらく続くのですが、お互いにとにかく喋るというか暴言吐きまくるのも観ていて楽しかったです。

全体的には実際続編ではあるんですがテレビシリーズのスペシャル版という感じもして新キャラであるチームフォーンの面々は活躍の場が相対的にちょっと少なかった気もします。

戦いに勝利し帰ったらパーティ！のイメージ。（もちろんアサギの部屋）ケイはクルーの皆に教えてもらってケーキ作りが上手くなったと言っていますが…

本編ラストはイズルが眠っていたポッドに描かれていたあのうまい絵は誰が描いたのか気にしているシーンで終了といういかにもマジェプリらしい印象でしたが…描いたの誰なんだろう？もう一度よーく映像観ればわかるかな。

ロボットアクションが見応えあるこの作品、果たして次の展開はあるのでしょうか。

それではいつかまた…アサギの部屋でお会いしましょう！

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