【ドラマ】[Blu-ray] 実写ドラマ 咲-Saki-

昨年末にかけての怒涛の咲-Saki-ラッシュの一つ「実写ドラマ版咲-Saki-」ですが、年末年始にわたって全4局＋特別編の放送がされました。発売されたBlu-ray/DVDは本編1局～4局を収録した内容になっています。

今回は限定版を購入。限定版には特典としてブックレットメイキングや予告などの特典映像が付いています。

Blu-ray/DVDが収められている収納。キャストの写真がふんだんにちりばめられています。

本編が各2局収録で2枚。特典映像で1枚の合計3枚組みです。

限定版特典のブックレット。フォトブックとなっています。80Pくらいのボリューム。

登場キャラクター及びキャスト紹介。

各局ストーリー紹介、オフショットも満載のフォトブックです。

清澄以外の高校もこのように紹介されています。え？これだけ？？…ってドラマ本編（全4局）にはまだ出てきていないから仕方がないですね。

例のナレーション

本編と特典映像タイトル

特典映像は、メイキングと劇場版の予告が観られます。

今回ドラマ全４局を観て一番インパクトがあって良かったのは片岡優希ですね。めちゃくちゃ似せてきました。もともと近い素材であると言うこともありますが、所見はかなり驚きましたね。メイキングでは優希に対する想い、役作りに関して熱く語っていまして、相当勉強していたことが伺えます。ちなみに自転車はもともと乗れなかったので練習したそうです。

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ドラマの内容に関しては、全4局という短い尺の中で良く詰め込んだなあという印象です。

咲と和の出会いから合宿までなのでかなり端折られていたのは仕方がないのですが、所々改変があってそこは賛否の分かれるところじゃないかなあと。例えば部長を泣かせるというオリジナルの演出、個人的にはそこは改変する必要は無かったのでは…と感じました。

それ以外はまあ受け入れることが出来たものの、演技力の問題でドラマとしての完成度がいま一つなのかなあという全4局を観た感想です。

ただ、原作のキャラクターの雰囲気に近づけようという心意気は充分伝わってきましたし、闘牌時に画面にエフェクトを加えるなどの演出もあり、細かいところでは不満はあるものの盛り上がったのではないかと思います。

そしていよいよ劇場版の公開が迫っていますが、4校の対決になるであろう内容でどのような演出を用意しているのか楽しみです。ムビチケ2枚あるので最低2回観に行けます。

それでは、次回もまた…どこかの卓で！

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