ネクラからラテン系へ　My　Story

こんばんは。

Music大好き！つぶつぶワールド大好き♥

この夏から「公式コースレッスン」を始めます✨

千葉県松戸市つぶつぶ料理コーチ「やとみあきこ」です✨

つぶつぶ料理教室はじめてさんは、コチラをご覧ください。

今日は、私が「つぶつぶ料理コーチ」になるまでのストーリーを。

『天真爛漫な幼少期』

1965年３月生まれのうお座、現在55歳✨

幼少期は、玄関先の階段にちょこんと座り、道路にむかって大声で歌を歌っているような子でした。

活発で小学校の休み時間はダッシュで鉄棒に向かっていって、新しい技に挑戦してグルグルグルグル夢中になって回ってました(笑)

鼓笛隊のメンバーに選ばれて、放課後の練習や自主練に夢中になったりと、私らしさが出せているような生活は小５で転校してから暗転したような気がします。

『悩み多き青春時代』

転校生としていじめられ、小児科を開業した神経質で高圧的な父がずっと家にいる生活。。

どんどん、自信を失い暗くなっていきました。

そんな自分を打破したかったんだと思います。遠藤周作の「自分をどう愛するか」とか、カーネギーの「道は開ける」とかを読んでましたが、どうすれば自分を愛せるか？どうしたら道が開けるのか？全くつかめず、鬱々としていました。

小中学生の時は、医者の娘であるという事でからかわれたり、嫌みを言われたりする事にとても傷つき、育ちが良いという事は私の中でつい最近まで大きなコンプレックスでした。

皆と違うという事は寂しかったけれど、個性をしっかりと持ちたいという思いは強かったので、どうふるまっていいのかわからず、身の置き所がない不安でフワフワした気持ちがいつもどこかにありました。

高校、大学は寮生活でした。人と人との距離が近くなった事で、人に心を開けない自分が浮き彫りになり、自分は根暗なんだとますます自己否定感が強まりました。

社会人になっても会社になじめず、人になじめず、鬱々としていました。とあるきっかけで潜在能力開発をうたった団体に出入りするようになりました。カウンセリングのような手法で本来のその人を引き出すのですが、とても居心地がよくスタッフをするようになり、会社も辞めました。

派遣の仕事をやりながら、スタッフをやっているうちにだんだんと「これは宗教だな」という事に気づき（笑）逃げました。

親との関係をはじめとして、おだやかな人間関係、心地よい自分になれることを求めて、気学を勉強して方位とりに夢中になった時期もありました。

『結婚後』

30歳手前で、ご縁があって結婚。

長男は生後間もなくアトピー、３つ下の娘は乳製品のアレルギーで、悩み、迷い、不安、の連続でした。

子ども達のために玄米菜食をはじめたもののストイックにやり過ぎて、息苦しくなってきたころ通い始めたつぶつぶ料理教室でずいぶん助けられました。そして、おいしい記憶をたくさん刻みました。

10年程前に、ダンナさんが膝を怪我して手術、入院、リハビリで３ヶ月在宅になり、それまでの不満も合わせてイヤな所ばかりが目につくようになりどんどん嫌いになっていき、しょっちゅうイライラをぶつけるようになりました。

『変わりたい！』

両親の関係性を見ていて結婚に希望をもてなかった若い頃を思うと、このままでは子どもに悪影響を及ぼすと危機感をもち、ホメオパシーの相談会に通うように。

信頼できるホメオパスとレメディーのおかげでだいぶ改善してきた頃、フェイドアウトしていたつぶつぶと再会。

未来食セミナーの説明会にも行ってみましたが、その時は申し込めませんでした。

『助けて！つぶつぶ！』

10年以上ゆる～く玄米菜食をつづけていたのですが、旅行にいって普段あまり食べないものをたくさん食べたせいか、帰ってきてから風邪をこじらせ、激不調に。

自分なりにゆるベジでコントロールしてきたつもりでしたが、その時の風邪が苦しすぎて「心身ともに健康を保つには、どうしたらいいのか、もうわからない!!　助けて～!!」と未来食セミナーに飛び込みました。

はじめは、セミナーの価格にビビッてましたが、セミナーを受け始めて2～3時間後には「このセミナーは、この価格の価値がある」と確信。

1年程かけて未来食セミナーScene１～３まで受講、天女セミナーを受講した人達のかがやき度が半端なく、自分も変わりたい！！と切望。天女セミナーScene１、２から天女レッスンに進み、月１で２年間学び、ダンナさんとの関係、両親との関係、人生感、見た目、他にもたくさんうれしい変化が。

『私、変われたよ！』

ダンナさんによくよく話を聞いてみると、結婚以来ずっと耐えていたらしいです。すぐイライラして感情をぶつけてくる鬼嫁に(←詳しくはブログにて)

でも、今はと～っても穏やかな優しい奥さんになったので、ダンナさんしあわせそうですよ。

両親についても、特に父にずっと否定的な感情を持っていましたが、町医者として誠実に働き、いつも的確な診療をして患者さんに頼りにされている父の働く姿をリタイア前にまじかで見ることができ、尊敬の念を持つことができるようになりました。

気難しかった父も、今では私の作るつぶつぶ弁当をおいしいおいしいと喜んで食べてくれるようになりました。

『人生、折り返し地点』

子育て時代約20年間は、あっという間でした。

人生も折り返し地点、残りの人生、私がつぶつぶで味わったこの感動を伝えていく事に使いたいと強く思い、料理コーチになることを決めて現在にいたります。

『実はラテン系でした（笑）』

こうやって書いてみると、すご～く暗～く生きてきたみたいですが、バランスを取るかのように、子育て時代は自主運営の子育てサークルで親子ともに楽しみまくりましたし、子ども達が小学生に上がってからはサンバにのめり込んで、浅草サンバカーニバルに５～６回出場して（ダンサーではありません）打楽器に夢中になっていました。根暗どころか、自分にはラテンの血が流れているとさえ思いました（笑）