《記事の中の言葉》

 ”Woman is the Nigger of the World” 1972年 ジョンのシングル。 

 レノンはniggerの語をあえて使うことで、差別する人間に対して物申すだけでなく、「差別はいけないことだ」とわかっているつもりの多くの皮相なリベラルな人達に向けて、そういうあなたがたも口に出さないだけで「常識」という名のこういう差別を隠し持っているんじゃないの、口に出さないことでそれが「ないこと」にしたいだけじゃないの、と挑発している。「リベラル」というより「ラディカル」(急進的<根源的)なレノンならではの行き方、なのだ。

 

 

 

《感想》

 最初この曲を聴いた時、物騒で過激な曲なのかなと思ったんですが、この記事を読んで納得です。

 ビートルズのジョンもポールも含め、英国人は差別が少ないと私は考えています。

 彼らの言葉や行動からも明らかです。

 

 

 

《女性リーダーたちの言葉》

 “世界がこのままでいいはずがない。そんなシンプルな信念が私たち全員を突き動かしているの。私たちは理想の世界を作るために闘うという義務を背負っているの” ーー ミシェル・オバマ 米国の元大統領・オバマ氏の夫人

  

“女性が男性らしくする必要なんてないわ。男と女は全く別の生き物なんだから。動物はオスとメスで同じことをしないじゃない? だったら、人間だって男女が同じようにふる舞う理由なんてないでしょ” 

ーー ダイアン・フォン・ファステンバーグ 

        ベルギー生まれのデザイナー

 

“鎧は脱ぐこともできるのよ”

 ーー クリスティーヌ・ラガルド ECB総裁

 

“パンを焼くのが長年の趣味なの。ビジネスは最優先だけれど、趣味があることで仕事もうまくいくの。新しくイノベイティブな物の見方ができるようになるのね” 

ーー マリッサ・メイヤー Yahooの元CEO、Googleの元副社長

 

《私の考え》

 男女がそれぞれの特徴を認めながら、共存していければいいと思っています。

 元々、男は女の身体の中から生まれてきます。敵う訳はありません。小さい頃から女性(母)にコントロールされている。

 しかし、男女問わず、世の中の変革を好まない人たちが多くいます。世の中の変革を妨げるのは、既得権益や生活の安定を壊したくない人たちです。

 

 私は新卒後、営業の仕事をしていました。

 研修中のその会社の営業部長の話。

 デパート研修で、”デパートの階の店の配置は女性中心で決められる” ”1階などの売上が多いメインの階は、女性ファッションなどで占められている”

 

 ”経済は女性が回している、女性に受けなければダメ。”

 

”男は女に喜ばれて、褒められて頑張る、大きくなる”

”女性に気に入られるために男性は女性のニーズを研究し、喜ばれるギフトを贈ります。衣食住、とても大きな経済効果を生んでいます”  

                                                  これは私の言葉です(笑

 

 マルクスの唯物史観によれば「物質的、経済的生活関係をもって歴史的発展の究極の原動力と考える」によれば 

 

 女性のための消費 →GDP成長 →経済の歴史的発展と言えます。

 

   女性の社会進出がさらに進めば、女性の収入や新しい価値が生み出されて、経済も良くなるのでは⁉️

 

 21世紀になり、男女差別、セクハラ、パワハラなどのハラスメントが社会の表舞台で顕在化してきています。

 

 ジェンダーって言葉が無くなるような社会がいいですね😊

 

    ”何でそう思うの❓”って聞かれたら、私は、女性が好きだから、と答えるかな(笑 ラブ  単純過ぎかな⁉️

 

   変なオチつけてしまいました(笑😁