私の地元の北九州市には、市の小倉競輪、若松競艇、それから、JRAの小倉競馬があり、公営競技(ギャンブル)密集地帯です。
ギャンブルというと、イメージが悪いのですが、わが市では、毎年、売上の一部が一般会計に繰り入れられ、市民のために使われています。
また、小倉競輪は競輪の発祥です。戦後の市の財政難に寄与しました。
それから、市町村が売上の一部を国の競輪や競艇の関係団体に納付し、それが、例えば、日本財団などを通じて、高齢者等の施設の費用や福祉車両の購入等に充てられています。
詳細は ⇓
次に公営ギャンブルのメリットについて述べます。
◎市政への財政面での貢献
本市では、毎年、売上の一部、50億円が一般会計に繰り入れられ、子育てや教育の支援に使われています。
◎雇用吸収力
場内では、開催運営、イベント、券売・払い戻しだけでなく、警備、清掃、食堂などで多くの人々が働いています。
実は、私の役所生活のほとんどは高齢者や児童福祉の関係の仕事です。競輪や競艇場に行くのが嫌でたまりませんでした。
しかし、市役所の中では、珍しく特別会計で、資産管理(保守、改修、不動産の売買)も学べました。関東の戸田・桐生、愛知県の蒲郡、兵庫県の尼崎競艇場等に出張させていただきました。
また、門司競輪(廃止済)50周年記念誌の作成の仕事で、5市合併前の小倉市や門司市などの北九州市のルーツの歴史も学べたのが大きいです。
競輪発祥の小倉競輪が成功して、小倉市が戦後復興を果たしたこと、それが全国に広がっていったこと、誇りにさえ感じています❣
北九州市は「カジノ誘致」については、市民の理解を得られない(?)と考えているのか、今のところ、手を上げるつもりはないようです。本市はとても財政状況が悪いようなので、私の意見としては、例えば、カジノの対象者を「世界の富裕層」に絞るなどして、開き直って、「公営ギャンブル都市」になったらいんじゃないかと思っています。広大な製鐵所の跡地を利用して、世界の富裕層の人が好むリゾートホテルを作ったり、自然豊かな九州の観光の取りつきの都市としての情報発信の役割を果たせばいいんじゃないかなと思います。
これからの行政は法律の許せる範囲や民業を圧迫しない範囲で、大いに儲けて、儲けたお金を市民のために使っていく❣ 新しい産業・需要を創出していき、企業誘致を積極的に行い、市を潤わせ、多くの法人税・所得税を納めていただく❗
北九州市は元々「製鐵のまち」。地味で真面目なところが大好きなんですけど、成人式が派手で有名になったし...
いっぱい儲けて、市のために貢献していただくって、とてもいいですよね⁉ 新しい発想、考え方次第です❣
私は北九州市を愛していますし、とても可能性がある都市だと思っています❣
私の構想を述べます❣
◎福岡市 ~アジアの玄関 九州の核
〇香港に代わる「世界の金融センター」
〇アジア最大の観光・商業都市
〇グルメ
◎北九州市 ~九州の玄関 福岡市と連携
〇世界NO.1の環境先進都市
・脱炭素(水素・再生可能エネルギー)を
リード、 世界に貢献
・途上国等に環境技術支援を行う
〇公営ギャンブル都市
・儲けたお金を資金として、九州全体の観光や産業に循環する
〇クールジャパン発信都市
・小倉駅周辺の漫画ミュージアム、西日本総合展示場、 ミクニワールドスタジアム等を拠点。
・アニメ、ガールズコレクション等のイベント発信。
・B級グルメの発信
◎九 州
~ 世界有数のアミューズメント・アイランド
福岡県の資金力を回転させ、生かし、世界から観光客を呼び込む
私の妄想ですが、どうでしょうか???(笑
最後に
昨年、私は、沢田聖子さんを囲む
「ZOOM新年会」に参加しました❣
SHOKOさんから小倉の「松本清張記念館」のことを聞かれたのですが、まともに答えることができませんでした。
その事で、私の「地元愛」に火が付きました。北九州市のことを調べ、SNSで発信するようになりました。
SHOKOさんのおかげです❣
昨年11月の小倉「フォークビレッジ」でのLIVEの時、SHOKOさんがオーナーの小野さんのご主人が出ていた「ブラタモリ」を観たということを聞き、とても嬉しかったです😊
「未来の子供たちのために 沢田聖子」