(日本のエネルギー事情)

日本の発電割合(2021) 

化石燃料(石炭、LNG、石油、その他火力) 約72%

〇日本のエネルギー自給率は、わずか8%である。エネルギーの80%以上を外国に依存し、その約半分を占める石油は99%以上を輸入している。

〇電力は天候不順など需給バランスの影響を受け、貯蔵ができないため、資源の有効活用・安定供給に問題がある。

エネルギー安全保障上の問題

   政情不安定な中東から割高なLNG等を大量に輸入しています。地政学・安定供給リスクが高い。

 2回の世界大戦の火種はエネルギーの問題です。どこでも作れるエネルギーへの転換は世界平和に寄与します。

 脱酸素化は、OPEC諸国やシェールオイル・ガスで原油の純輸出国となった米国の方針に大きく左右されます。

   

(今後の方向性)

 GX(グリーントランスフォーメーション) 

     水素・再エネの活用

〇地球温暖化に対応するため、人類がこれからも長く生存持続可能になるためには、脱炭素=水素や再生可能エネルギーなどの活用が必要。毎年頻発している世界における自然災害、待ったなしではないでしょうか。

〇水素発電は、燃料となる水素の電気分解に太陽光・風力などの再生可能エネルギーを使用することにより、燃料の確保にもCO2を排出しないクリーンな発電方法 また、水素は貯蔵や輸送ができる

 

※ 水素エネルギーのメリット

脱炭素・クリーンエネルギー

〇再生可能エネルギーの活用 

    貯蔵・輸送ができる グリーン水素

〇高エネルギー密度

急速な充填

多様な用途 燃料電池車だけでなく、産業プロセスや発電所など、さまざまな用途で利用できる。

低コスト化

 水素は(現時点で)コストが高いという意見が散見されていますが、

 水素電気があれば、どこでも作れます。多様な用途=需要を拡大し、それに合わせて供給量を増やしたり、例えば、低廉な水力発電で作った水素の輸入や技術革新により、世界中で大量生産・消費が可能となれば、水素はかなりの低コスト化が図れる。もちろん、地球温暖化による災害など環境コスト=外部不経済は少ない。 

 

 化石燃料と脱炭素燃料のコストを比較する場合、「燃料代」プラス「環境コスト」で比較することが大事です。

 

◎水素の活用例 ~モビリティ編 

私の意見として、

 

日常生活圏域内(コネクティドシティ)

  完全自動運転EV

  

日常生活圏域外(広域、全国のコネクティッドシティ間の移動)

  燃料電池(水素)車

  観光など、産業・物流を想定しています。

 

と区別・仕分けしました。

  

※「モビリティ」は、自家用車やバス、タクシー、トラックなどの自動車全般、オートバ

イや自転車、原動機付自転車などの二輪車、鉄道、シニアカーなど、移動や輸送に関わる

あらゆる手段・手法が含まれます。

 

〇コネクテッドシティと全国の高速道路網を繋ぐ → 水素の活用 

(観光用)燃料電池(水素)車(自家用、レンタカー)、バス、電車、飛行機、船

(産業用)トラック、フォークリフト

〇地方の活性化

 

 

 昨日のSHOKOさんのブログで、

SHOKOさんはボクササイズの前後に、「水素水」を飲むらしいんですが、ネットで調べたら、水素水には抗酸化作用、アンチエイジング効果があるみたいです。水素って、人の身体にも優しいんですね。

 SHOKOさんには、いつまでも若々しくいて欲しいです❣❣❣

 

 私も、SHOKOさんの真似して、水素水を飲んでみます❣ @137円/1本 早速、アマゾンで注文しました(笑 😁 😆

 

  そういえば、SHOKOさんの月星座:双子座の特徴として「いつも若々しい」がありました