メンタルオフィス・サナティオの、すぎた麻里です。

何か問題があったとき、皆さんは誰かに話しますか?
それともなるべく自分で処理しようとしますか?

先日、久しぶりに会った友人とのことです。

それぞれの近況を話したり、楽しい話で盛り上がり、そのまま帰る時間を迎えようとしていました。
ふと、以前の話について思い出したので、どうなったか聞いてみることにしました。

すると友人は、
「ぁ…、実は…仕事でトラブルが起こって、ちょっと大変なことになっていて…」と話し始めました。

どうやら、トラブルに巻き込まれ、その火消しに奔走しているようでした。

友人は私に心配掛けまいと、トラブルの話をするつもりはなかったようでしたが、私が聞いたことで、話すきっかけとなったようです。

その降って湧いたような問題の大変さに、私は驚いてうなずきつつ、
話した内容に関して少しずつゆっくり質問しながら、聞いていきました。

「うん、それで…?」
「そしたら…?」
「それに関しては…?」

ひと通り話を聞いて、私が感じた中で、友人ができるだろうことの考えを話し、
最後に「大変だったね・・・。」と伝えて別れました。


その夜、友人からメールがありました



「話を聞いてもらって、とても心が落ち着きました。
『起こってしまったことを悩んでもしょうがない、それよりこれから自分に何が出来るかを考えることが肝心じゃ』
という映画のセリフを思い出して前向きな気持ちになれました。」



心配掛けまい、自分でなんとかしようと、自分の中にしまい込んで明るく振舞っても、感情は抑圧されてしまっています。
どんなに前向きに対処しようとしても、感情がくすぶったままでは、行動する気力も弱いままです。

友人は、人に話したことで気分が癒され、心が軽くなったため、
目の前のすべきことに、全力で向かう気持ちになれたのでしょう。

その映画のセリフのように、いつまでも悩んでいても物事は変わりません。
変えるには、すべてに於いて今出来ることをやるだけなのです。

でもそれには、まずは自分の中の「愚痴を話す」「聞いてもらう」ということが大切です。
心が軽くなれば、自然と前向きになることができるのです!


もし、あなたが溜めこんで、自分で何とかしようとするタイプで、
なかなかそれが上手くいっていないのなら、ちょっと方法を変えてみてはいかがですか?


話すことの大切さを、久しぶりに感じた出来事でした





メンタルオフィス・サナティオ