メンタルカウンセラーの、すぎた麻里です。

チーム・バチスタシリーズの『ジェネラル・ルージュの凱旋』という映画をご存知ですか。

不定愁訴外来の医師(竹内結子)と、厚生労働省の役人(阿部寛)とのデコボココンビが、病院内の事件を解決するというストーリーです。

シリーズの二つ目『ジェネラル・ルージュの凱旋』は、堺雅人演じる救命救急センター長の速水が、資金と人手の少ない救命救急現場で奮闘する話となっています。

堺雅人さんはこの映画で、日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞されているそうですね。

少し前に録画しておいたのを昨日見たのですが、問題提起も含まれたとてもいい映画でした



実はこれを見る一週間ほど前に、友人の医師と救急の受け入れの話をしていたのです。
「先週末は救急の患者さんも入って忙しかったよ」と話していました。

友人は一人でやっていて、小さなクリニックなので、救急を受け入れていることに驚いて、なぜ受け入れるのか聞いてみました。

「周りで受け入れるところがないからね。救急士の人も、受けてくれるところの方がどうしても電話しやすいし、必然的にウチに来るかな。。」

私 「周りのクリニックは受け入れないの?どうして?」

「大変だからね。救急だから手術になるときもあるし、もちろん技術的な理由もあるけど…。あと、何かあったら訴えられるし…。」

私 「よく聞く話だね…。じゃあなんで自分は受け入れてるの?」

「う~ん…困っている人がそこにいるから。
それに病院ですべてを受け入れるのは大変だからね。軽症の人もいて簡単な処置ですむ場合もあるし、大きな手術とか重篤な患者だけ症状を伝えて回せば、すぐに対処できるし、病院も楽でしょ。」

つまり、日常でのトリアージのような役目をしているようなのです。

トリアージとはご存知のとおり、災害時の治療優先度を決める作業で、映画にも出てきます。

私は、「そっか~。」
と聞きつつ、内心 ((なんていい人なんだ~♪)) と胸がふるふるしました。

ジェネラル・ルージュの速水みたいです。

友人を誇りに思いました



そういえば、以前、その彼が、
「患者さんから堺雅人に似てると言われた~♪」と言っていました。


私 ((うん、似てないよ)) 



映画、ぜひ見てみてください




メンタルオフィス・サナティオ