「彼」を、まだ生まれていないもの、

始めのないもの、

複数の世界の偉大な主として知る者は、

惑わされず、

死すべきもの達の中にあっても、

全ての罪から解放されている。




~Gita 10章3節~





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以下は、スワーミー・シヴァーナンダの解説:





<その1>

至高の存在は、

世界の全ての理由であるので、

「彼」(クリシュナ)に始まりはない。







「彼」は、神々と偉大な聖者たちの源であるので、

「彼」の存在の源はない。






「彼」には始まりがないので、

生まれることもない。






「彼」は、世界のすべての

偉大な主である。





<2に続く>









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