5年前の

スワミジーのお誕生日の写真が

出てきたのでシェア🥰💕💕





春を目の前にした寒そうな朝もやの中、

ヤッギャ(火の儀式)を終えた

スワミ・ニランジャン。






2月14日はスワミジーの肉体のお誕生日なのですが、

スワミジー自身は

この日にアーシュラムの中で

皆が自分の誕生日を祝う

大きな催し物などをする事を許していません。






その代わりに

様々な理由で

ヤッギャを行います。






スワミジー自身は

自分の肉体の誕生日より

サンニャーシンになった日(1月11日)を

自分の誕生日として

大切に考えていますが、





スワミジーの周りの

市井の習慣や価値観から

抜けきれていない考え方のスワミたち

(特に西洋人スワミたち)や

ずっと市井に暮らす

弟子達、ビジター達の

「スワミジーが生まれた日を

お祝いしたい」という気持ちには

応えています。






大きなケーキは、

たいてい裕福なビジターひとりが

供物として

ヤッギャに捧げたもの。






後で

プラサード(神様から祝福を得た下されもの)として

ヤッギャの参加者全員に

配られます。






ひと口だけですが、

アーシュラムで

お菓子が食べられる機会は殆ど無いので

小さなひと口が

スワミたちに喜びを運んできます😋😋





神様を直接体験したインドの聖者たちは、

インドの神様達が

市井に暮らす人々に

常に愛を降りそそぐように

市井に暮らす人々の気持ちを大切にします。






市井に暮らす人々の気持ちを

本当の意味で理解する

というより

「知り尽くしている」からこそ

人々の様々な悩みに事が出来るのでしょう。







市井に暮らす人々に寄り添いながら

人々の悩みを解決し、

少しずつ

暮らしを豊かにしてゆく事こそ、

インドの聖者の

大きな能力のひとつであり、

大切な仕事のひとつです。










Ψ サッティヤーナンダ /  ビハール・スタイル・オブ・ヨーガ 東京 Ψ