↑たぶんこのあたりのはなし
2023年12月の最初のあたりかな
今季初の雪を見て喜んでいた日だね。
この日の私に教えてあげたい。
「もう少ししたら嫌ほど雪見れるよ。」
と
↓嫌ほど雪に絡まれた日↓
このときは岐阜県高山市に泊まりで仕事してた日やな。。
(あ、あんまマル多用すると[おばさん構文]って言われちまう。 若者よ、「おばさん」だから[おばさん構文]使うの許してね～🤪)
いくつか行ったけど、まずはこちら～
たかす開拓記念館岐阜県郡上市高鷲町大鷲1244-8
平日だったからだと信じたいけどこれ、見て
奥の建物がたかす開拓記念館ね
車が全くなーい
出入口側から駐車場側を見てみましょう
はい いません
いません赤い車のスタンプの所には私の車があります
いやー、、全くいない
私の車だけ
心配になって開館日時をもう1回調べて入ったよ
中に入って、左側を見て、
右側を見て、どうしていいのかわからずちょっと歩いてみる
なるほど
受付に声をかけるのね
と、声をかけたら展示室の電気を急いでつけてくれたけど、ってことはこの日最初の来館者が私だったってことかな？
平日はこんなものなのかな？
結局出るまで誰とも合わずかなりゆっくり集中して見ることができました
仕事中だっちゅうのに1時間半もいたわよ…
中は撮影禁止だったので私の解説でどうぞ
ここからは文字だらけ。 読みにくかったらスルーして～
昭和初期の世界恐慌、満州事変の辺りに郡上地区の次男以降の男性を中心に満州に渡り開拓が始まったそう。
(目的は日本軍の食料確保や軍事拠点とからしい。満州は今の中国の北のほうの場所あたり。)
最初は良かったんだねぇ。
でもそのうちにソ連軍が侵攻してきちゃって開拓どころではなくなっちゃって日本に戻ることになっちゃったんだって
で、戻ってきた人の中の一部は北海道へ渡って開拓をする人もいたらしい。
また、一部の人はこのたかす開拓記念館がある高鷲町、ひるがの付近の開拓をはじめたんだって。
この頃は太平洋戦争中だったから、これもまた目的は食料確保。
と、いう歴史がパネル説明で写真とともにたくさん
軍が作ったのか郡上の役場あたりが作ったのか、満州への開拓移民募集の張り紙はなかなか「良いこと」が書いてあったね～
スローガン的なものもなかなか面白かった(笑)
この開拓の歴史も面白かったけど私が興奮したのは当時の人たちの生活用具などの展示。
展示というか雑多に並べてあるだけだけど、今まで見てきた中のどこよりも凄かった
いつも読んでくださっている方なら「あ～、ハイハイ」とわかってもらえるかもしれないけど、私、歴史民俗資料館的なところが大好きなんですよねぇ。
こう言っちゃあ大変失礼だけど田舎に行けば行くほどそういうのがたくさん残っているようで、軍隊手帳や桜のマークが入った軍隊の帽子もたくさんあったしカゴタイプのお弁当箱やキセル、印籠とか、とにかくたくさんあっておかげで1時間半滞在(笑)
アホやん
軍隊手帳の「帳」が「牒」だったのはすげぇと思った
ヤバいね、文字だらけ
では、ここからは写真つきでいきましょう。
たかす開拓記念館を出て次の目的地へ向かう間にここを見ておこうと寄っておきました。
荘川桜岐阜県高山市荘川町中野769-15
推定樹齢500年以上と言われているこの2本の桜は御母衣ダムができるときにダム湖に沈んでしまうということでこの場所に移されたそう。
この桜からすぐの場所にある御母衣ダムは過去に行っているから今回はナシー
この桜のことは御母衣ダムの近くにあるMIBOROダムサイドパークに行ったときに知ったんだけど、なんか、こう、ちょっと悲しさを感じましたよ…
MIBOROダムサイドパーク岐阜県大野郡白川村牧140-1
毎年楽しみにしている方もいるようなのでこんなこと言うのはアレなんだけど、もう、ちょっとかわいそうじゃない？
いや、、すごいとは思うよ。
エピソードもすごいし。
でもさ、近くで見ると支えられまくり、樹脂入れられてまでも立ってなきゃいけないこの桜って、なんか、どうなんだろうと、雨だったことも手伝ってか悲しくそう思った。
と、いうことで次の目的地へ～
お時間ある方は
ヨ・ロ・シ・ク
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