6月の大祓いは、お寿司やさんにて。
カウンター越しにメニューを眺めながら。
「超S級さざえってなに?」となり即注文(笑)
そのため、2夜連続同店となる。
初日はスパークリング、
2日目は日本酒で乾杯♡
直会は、すっきり気分でしたが。
福山に戻り、7月をむかえ悶々とした気持ち。
なにが原因かはわかってる。
人は走れている時のほうが幸せなんだと思う。
ただただがむしゃらに目的地に向かって走っている時には見なくてよいことも、聞かなくてよいこともあって、ひたむきにまっすぐに突き進んでいた。
でもひとたび歩みを緩やかにすべきタイミングがきたり、立ち止まる事例がきたりしたなら。
見えなくてもよいことが見えてしまったりするし、考える時間ができるとマイナスな心もにょきにょきと出てくる。
日々忙しくとも、人生の踊り場のように、
事業にも踊り場があるのね、ということも知った。
飲食店を始めた頃は、なにがなんだかわからず、ただただ走ることだけで必死だった。
たとえ雇われと言えども経営者となった当初は、同じ経理という職業を扱うのに、なぜか組織の牽引の仕方がまるで変わってしまい戸惑った。
立場が人を育てるというけれど、私はすこしは人間力は育ったのか?と毎日自問自答してみたりもする←育ったのはたぶん、この身体(笑)
走れてるうちは幸せだったなぁと本気で最近つくづく思う。
経済も上向きで、飲食店のことも何もわからず走るだけ走ろうとしていた数年前が懐かしい。
自分を奮い立たせることからはじめてる毎朝の日課は、
「よし今日もいい1日にしよう。明日は二度とこないかもしれないから」という投げ掛けの言葉。
今日も充実しきってます。無事に7月をむかえさせていただきありがとうございます。