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一つ前の記事に妙見信仰とは、「プロビデンスの目信仰」であり、「トート信仰=ニニギ信仰」であることを指摘しました。

 

妙見信仰は、出雲族(大国主)が失脚した後に全国に広められた信仰で、出雲族と対立した立場にあった者たちが広めたものだろうということを指摘しました。

 

出雲族と対立した人々は、日向族(=後の秦氏)と物部氏(=後の藤原氏)と言い換えられると思います。

 

物部氏を追っていくと、物部氏は「アマテラスの義弟たち」に繋がるようです。

 

「アマテラスの義弟たち」は、アセンションにおいて重要なエネルギースポットを封印するための「呪術」「魔術」を用い、自らそれを行った、もしくはそれを指南した存在と言って良いと思います。

 

アセンションにおいて重要なエネルギースポットは、言い換えると、出雲族が大切にしたエネルギースポットです。

 

出雲族(特に代表者であったスサノオと大国主=ニギハヤヒ)は地球と人類のアセンションのために必要な国造りを行った人々。

出雲族に対抗した日向族と物部氏は、「我よし」の精神を元に、アセンションを阻止しようと考えた人々と言えるでしょう。

 

この対立構造は連綿と続き、後の歴史にも影を落とし、アセンションを迎えようというこの現代において決着がつこうとしているのだと思います。

 

 

さて、妙見信仰は平将門と関係が深いとされています。

信仰自体には将門は関係がないと思いますが、関係が深いとされる理由は、妙見菩薩(=ニニギ)によって平将門の残したエネルギーの封印を行っていることからきているのだと思います。

 

アセンションを阻止したい者たち(闇側)が、ニニギやサクヤを使って、エネルギーの封印を行ってきたことは、これまでにも説明してきた通りです。

 

もうだいぶ前のことですが、平将門は大国主(=ニギハヤヒ)の生まれ変りであることを、私は知らされています。

要するに将門は、光側の代表者である、シリウスのニギハヤヒ(=サナンダ・クマラ)が転生した人物であるということです。

 

ニギハヤヒ(=サナンダ・クマラ)は、「369 みろく」という光側の代表者が成す特殊な統合状態を作り出すために不可欠な存在と言えます。

 

故に、光側の代表者が残したエネルギーに人々が触れることを避けるため、人々がアセンション、369に意識を向けることを遠ざけさせるため、封印を行ってきたのではないかと思います。

 

都内に、将門ゆかりの神社や首塚が北斗七星のように配置されていることは有名です。

北斗七星は「=妙見菩薩」ですから、このような配置で将門を祀ることで、将門のエネルギーの封印を行っているのではないかと思われます。

 

これまでの記事に書いてきたように、「369 みろく」を成す光側の代表者のエネルギーを、「ニニギ=妙見菩薩」によって封印している・・・ということだと思われます。

 

 

将門は光側の代表者が転生した人物です。

祟りなど起こすはずがありません。

 

菅原道真、平将門、崇徳天皇は、日本三大怨霊と言われるそうです・・・(こんなこと信じる人がいるのでしょうか?)

 

この3人は、おそらく光側の代表者が転生した人物なのではないかと思います。

故に「祟り」だの「怨霊」だのと、これらの存在に対して恐怖心を抱くよう煽っているのだと思います。

 

道真はレディ・ヴィーナス・クマラが転生した人物、将門はサナンダ・クマラ(=ニギハヤヒ)が転生した人物です。

崇徳天皇については、今のところわかりません。

 

将門と妙見信仰が結び付けられるのは、上に説明した通り、北斗七星のように配置された神社で将門のエネルギーを封印していることが、解釈を変えて広まった・・・ということではないでしょうか。

 

 

 

 

こちらの記事に書きましたが、千葉神社や船岡妙見社も同様にエネルギーの封印が行われていることがわかります。

 

千葉神社には、スサノオとその祖父であるフツ、そしてスサノオの息子のニギハヤヒ(大国主)が祀られていることから、出雲族と関係の深い土地であったことがわかります。

 

出雲族(光側)の残した覚醒の助力となるエネルギーを封印するために、妙見信仰を被せて、「妙見社」としているのではないでしょうか。

 

 

船岡山には建勲神社があり、織田信長が祀られています。

信長はニギハヤヒ(=サナンダ・クマラ)が転生した人物です。

同様に船岡妙見社を設置することで、封印を行っているのでしょう。

 

 

妙見菩薩、五重塔、十三重石塔、瓊瓊杵尊、黒龍

これらは全て、闇側が崇める「シリウスのニニギ=トート・ヘルメス」を表すもの、象徴するものであることがわかります。