午前5時、
ハム夫のため息で、
目が覚める。
私が起きる時間には、
まだ1時間早い。
うつ病になったハム夫は、
眠りの途中で目が覚めると
ダメになる。
そして、
大きなため息が、
始まるのだ。
隣で私が寝ていることは、
忘れてしまうのだろう。
現時点では、
ハム夫は自分の辛さで、
精一杯なのだ。
「うつぬけ」という言葉がある。
以前と比べ、ハム夫は
だいぶ元気になってきた。
今は「ぬけつつある」
状態だろうか?
行きつ戻りつの日々が続く。
どちらにしても、
ハム夫が自分で 「ぬける」と、
決めるしかないのだ。
昨日で、
会社をやめたハム夫。
うつ病で休職になり、
自宅勤務になり、
その後、出社した後、
退職を決めた。
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ここのところ、
白紙の夏休みというテーマで、
行き当たりバッタリの旅を
書いてきたが、
ハム夫にとっては、
これからが、
ホンモノの夏休みだ。
そう、
白紙の夏休み。
真っ白なキャンバスに、
何を描くか、
いつ描くか、決めるのは、
ハム夫だ。
断捨離妻、
何もしてやらんけどね。
まぁ、
待っててはやるぜ。
( ̄∀ ̄)
イラスト素材を使用
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