生活習慣病撃退ナース 臼井さなえです
今日もご訪問ありがとうございます
私の転機の話をしようと思います。
看護師20年
クリニック、総合病院、リハビリ病院まで
お会いした患者さんは、
何万人?それ以上?
でしょうか。
クリニックにしても、総合病院にしても
病気になってから受診や入院される方ばかり
(当たり前ですが…)
「少しでも良くなってもらいたい!」
「治ってもらいたい」
という思いで日々向き合っていました
その中でも
残念ながら亡くなってしまう方や、
回復せずに食べられない・喋れない、
ただベッドの上で生かされている方も沢山見てきました(言い方が乱暴ですいません)
こんな悲しいことだけでなく
脳梗塞で麻痺が残りながらも、何とかお家で生活できるまで回復して帰られる方♪
喉も麻痺して食事も食べられなかった方が、
ゼリーが食べられるようになり、
固形物が食べられるようになり。
少しずつ良くなっていく姿♪
近くでお手伝いしながら
感動して嬉し涙を一緒に流したこともありました
私にとっては天職だと思っていたし
大好きな仕事でした♡
ところが、そんな生活も20年経過した頃…
突然!
「看護師辞めよう!!」
って降りてきたんです。(どこから?笑)
その時は理由も分からず、
そう思ってしまったら、今まで天職だと思っていた仕事が途端にイヤになり
病院に足を運ぶことすら重くなり、
挙げ句の果てに帯状疱疹、人生初のインフルエンザにかかったり😅←身体は正直です
「辞めよう」と決めて1年後
やっと辞めることができました🌈
その一年間
ゆっくり自分と向き合い
なぜ看護師がイヤになってしまったのか考えました
出た答えは、とってもシンプルで
「病気の方をみることが
辛くなってしまった」から
闘病中の患者さんが良く漏らしていた言葉が
後悔の声
「まさか自分がこうなるとは、、、」
「退職したら、奥さんとゆっくり旅行行くつもりだったのに、これじゃあ行けないな、、、」
などなど…
私は返す言葉もなく、じっと聴いていたことが
一番辛い時間でした。
「もうそんな声を聞きたくない」という逃げたい気持ちと
同じように後悔する人生送って欲しくない!
引き戻せないまで悪くなる前の段階で
何とかできないだろうか、
日々少しずつ身体のこと気にかけていれば違うのでは?
私が病院で待っていても現状は変わらない。
私に伝えられることはないか?
と思い立ち
予防医学の道へ入って行きます
長くなってきたので今日はここまで
次回は、
『私自身が一番避けたいと思っていた〇〇になる!』をお伝えしていきます
最後までご覧頂きありがとうございました😊