前回からの続きです。
で、結局ヨガはなんなんだよっ!と思ってるかもしれないけど、もうちょい待っておくれやす。
プラーナとか、チャクラとか、プルシャとか、一応勉強はしたけれど、よくわからなかったワタクシ。
それらが結局どーゆーものなのか、さっぱり理解できませんでした。
現実主義で物質重視だから、きっとヨガの高尚なことはわからないんだな…。
ハイハイ、私が世俗的で低俗だからですよね
内心、ちょっと勝手にイラついている。(笑)
ところが。
伊藤武先生の講座に参加したことで、モヤモヤが一変!
伊藤武先生は『図説ヨーガ大全』『秘伝マルマツボ刺激ヨーガ』『図説マルマ』など、数々の人気かつ有名な著書を執筆した作家兼イラストレーター兼ヨーガ講師で、インド・アジア文化を研究し、サンスクリット語を日本語に翻訳できる、めっちゃ偉大な先生です。
サンスクリット語で書かれた古典文献に何がどう書かれているのか。
その文献はいつ、だれが、どのような理由で書かれたのか。
それをダイレクトに和訳して解説してくれる先生の講座で、ワタクシの「妖怪ケッキョクナニ?」(※前回のブログ参照)はどんどんいなくなりました。
私が「感覚」より「根拠」を優先してるせいもあるけど、初めて、ゆるぎない事実を教えてもらったと思いました。
そもそも「ヨガ」だったり「ヨーガ」だったり、もうそこから違うし。
どっちが正しい発音なの?って思いません?
私はこーゆーのがめっちゃ気になる。
これは講座などでもお話してますが、本来は「ヨーガ」が正しいです。
※しかしながら今は「ヨガ」っていうほうが多いです。私もブログではヨガって書いてます。
なんで「ヨーガが正しい」と言い切れるのか、誰もが納得できる根拠が存在します。
ここが、めっちゃ大事!!!
例えば、噂話でも「出どころ不明」「誰がいつ言い出したかわからない」かったら、そのまますぐに信じます???
私は信じません…。
ヨーガの世界のお話はそんなことがたくさんあります。
まぁ、根拠がはっきりしてても、不思議だったり、「ほんとかよ」ってことは山盛りあるのですがね。
「正しい答え」がたくさんあるというか「どれも間違いではない」なんてこともザラです。
そんなわけで、次こそ「ヨーガってなんだ」というお話を書きます。
週明けちゃうけど、待っててね!