インド旅行記のまとめページです。

最期に、インド旅のちょいメモをつけております。

お役にたてればうれしいです。

 

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【インドのトイレ事情】
10年前はニューデリー空港にすらトイレットペーパーがなく、インフォメーションカウンターでもらう、というくらい公共トイレにはトイレットペーパーがありませんでした。(設置してもすぐ盗まれちゃうから、という理由らしい)
が、今回は全ての空港にありました!
街のレストランも基本的にはあります。
観光地や駅のトイレはあまり期待できません。(世界遺産レベルならある)
もしあってもびっちょびちょでとてもおしりを拭けるような状態でないことが多々ありますので、インド旅行中は必ずトイレットペーパー持ち歩きましょう。
あと、手おけで流すタイプの旧式トイレも時々あります。じかに触りたくない方は、手袋的なものがあると安心です。
※私はトイレットペーパーとポリ手袋を数枚、持ち歩いてました。
あとね、スカートやパンツの裾が長くてひらひらだと、ちょっと大変かも…。
(外のトイレだと、絶対に下につきたくない!っていう状況が多い)
ホテルはきれいだし、ちゃんと流れるし、トイレットペーパーもあります。
(補充されないので、なくなりそうな場合はフロントに言ったほうがいいです)
 
下の話なので、いやな方は読まんどいて↓
私が今回の旅で一番過酷だったのは、窓がなくて、照明もなくて、紙もなくて、便座は座れないなっていうくらいの汚れ加減で、床も(何か落としたらオワル…)という某お寺のトイレ。
片手に紙を握り、片手にスマホでライトをつけて、紙を持ってる側の手でなんとかパンツをおろし、中腰で御用をしてたら、足元を照らす明かりに誘われてか大きめのアリがわらわら寄ってきて、小さくタンタン足踏みしながらなんとか済ませて、片手でパンツをずり上げ、ミッションクリア!!!
もう大抵のことは大丈夫になりました。
 
 
【チップについて】
ツアー中のレストランや乗り物はすべてガイドさんが支払うので、個人でチップを払うことはありませんでした。
ホテルは、「枕銭」といってルーム係へチップを置いておく風習があります。旅館の仲居さんに渡す心付けのようなものです。
日本の旅行会社の方のお話だと、相場は100ルピーだそうです。
コルカタとブヴァネーシュワルでは、何度かベッドのサイドテーブルに置いておきました。が、忘れた時もあります。(特になんら問題はないです)
連泊の場合、何も意思表示をしないとルームクリーニングが入らないホテルもあるので、その場合はチェックアウトの日しか必要ないし。
ちなみに、ダージリンで止まったホテルは、「チップは置かないでください」とお部屋に注意書きがありました。
 
 
【お金について】
インドのお金の単位は「インドルピー」で、だいたい1ルピーが2円くらいです。
空港、大きなホテルや店舗であればクレジットカードが使えます。
シンガポール空港で500円のチョコ買うのに現金出したら「カードはないの?」と言われました。
ローカルなチャイ屋さんとか出店だと現金オンリーです。(現地ではQRコード決済が普及してるっぽい)
物価は、チャイが一杯20ルピー、アーユルヴェーダブランドの石鹸が1個50ルピー、クッキーの詰め合わせが250ルピーくらい。
今回はほぼ現金で済ませたのですが、お土産含めて15000円くらいで収まりました。
ツアーの場合は、食事のドリンクが個別清算になるので、ちょこちょこ現金使います。
あと、高額紙幣(500、1000)は使用できませんので、昔のやつ持ってる!という方はご注意くださいね。
 
 
【お水について】
基本、水道水は飲めません。
不衛生ということではなく、水の質が重いので日本人のお腹に合わないのだそうです。
空港に「飲料水」と書いてあるお水でも、飲まないほうが賢明です。
ホテルの部屋にあるミネラルウォーターは飲んでOK。
ちゃんとしたホテルであれば、レストランのボトルウォーターも大丈夫です。
氷はNGだそうなので、私はきれいなレストランでも念のため拾って出してました。
(そもそも氷入りのドリンクってあまり出会わないですけどもね)
蛇口の水は「うがいするくらいなら問題ない」と言われましたが、心配なので歯磨きも全部ミネラルウォーター使ってました。
生野菜もNGって聞くけど(水道水で洗うから)、私は食べても問題なかったです。
 



インド危険!お腹壊す!!!っていうイメージあるかもしれませんが、世界的に危ないわけでも、必ずお腹壊すわけでもありません。(笑)
国土が広いので、どの地方に行くかにもよるのでしょうが、オリッサやダージリンは穏やかで、現地の人もすごく親切でした。(インド人は基本めちゃ親切です)
 
呼ばれる国、インド。
また、呼んでもらいたいラブラブラブラブラブラブラブ