「こちらに来てから嫌なことにあうことが多くなった」「こっちの人は怖い」「〇〇にいた頃はよかった」ジョオーサマが無意識に発するこれらの言葉を聞くたびに、5年前、こちらに呼んだのは正解だったのかなぁ、と思うのです。

 

「アナタを責めているわけじゃないのよ、こちらに来るって決めたのはわたしなんだし」と云いますけど、来るきっかけを作ったのはわたし。聞くたびグサグサと心に刺さるし罪悪感にさいなまれます。それまで地元でグランドゴルフやコーラスを楽しんでいたのがこちらに来ることですべてできなくなってしまいました。こちらに呼ばなければコロナ禍の間もご近所助け合って過ごせていたのかも、と思ってしまいます。

 

たまたまお隣がわたしの知り合いだったこともあり、そこからこちらでのおつきあいがスタートしましたけど、行く先々で施設の職員さんとそりがあわず、入所と退所を繰り返し、今もなにかしら不満はあるでしょうけど、「どこへ行っても一緒」とわりきって(いるのかなぁ)通っているようです。

 

先日も、地元にいたときはいろいろあったご近所さんと、「あの頃はよかったわ~、そっちにいるのは幸せよ」と電話で話しているのを聞くと、「こちらではやっぱり暮らしづらいのかなぁ」と思ってしまいます。団地だからお隣さんとは近いけど(ドア出て一歩でお隣)、縁側お茶のみの楽しみはないし、庭いじりもできないし。井戸端会議が恋しいようです。

 

 

最近は実家近くの施設に入ることも視野に入ってはきているのですが、通院時は家族の付き添いが必要なところがほとんど。今はわたしが時間を作りやすい環境にいるのでそれが可能ですが、実家近くだと妹が付き添うことになります。妹も高齢の義両親のお世話もあって時間の自由がききません。地元近くはジョオーサマのコーラスのお友達や先生も多く住んでいて、行けばそんな人達との交流も復活して楽しく過ごせるのではないかなと思ったりもするのですが、妹に負担がかかることを思うとなかなか一歩が踏み出せません。

 

試行錯誤な毎日が続きます。来週の月曜はケアマネさんとの三者会議があるし、いろいろ相談できるといいな。

 

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