昨日の帰りの新幹線での出来事。
同じ駅からにぎやかに乗ってきた男女の団体。女性3人が通路隔てた隣の席に座りました。
新幹線を待っているときから話が弾んでいた皆様だったのですが、それは乗ってからもかわりません。お連れのかたかららしい電話がかかってきたり、あの話、この話とまぁ次々と話題がでてきます。
「サナエちゃん、この間もらったお菓子おいしかったよ~」
へ?サナエちゃん?
どうやら3人の中のおひとりのお名前が「サナエさん」らしい。そしてそのお連れのかたがやたらと会話の最後を「ねぇサナエちゃん」でしめるんですよね。「あのときは面白かったよねぇ、ねぇサナエちゃん」ってこんな感じ。
そのたびに心の中で「ハイ」って返事したりしてここにもサナエちゃんいますよ~って云いたかった
駅で新幹線待っているときにも会話が聞こえていたのですが、その中の男性の声としゃべりかたが知人にそっくりで、も、もしかして本人?と思わずふりかえりそうになりました。結局違いましたけど、あんなに似てる人もいるんだなぁ
偶然がふたつ重なった帰りの新幹線でした。でもちょうど乗り込んだあたりくらいのときに、東京からののぞみではヘビが発見されて、浜松駅に臨時停車することになったとは。いろんなことがあるものです。