はいこんにちは。



息子の足が臭すぎる昨今。

皆様いかがお過ごしですか。←イミフ




新しい職場の方と休憩時に話していたところ、自宅が近いことが判明。

しかもなんと、中受されたお子さんをお持ちとのことで一気に話は盛り上がりました。







貴重な中高一貫校の先輩。



世間は狭いですね。



サピの話でさらにキャーキャー盛り上がりました。


中受男子の先輩なので、アドバイス欲しく学校生活やこれからのことを質問してしまいました。


優しく美しい年下の先輩からたくさんのアドバイスをいただきました。



以下先輩からのアドバイスを記す。





①位置情報サービスで子どもの位置を定期的に確認せよ

←家族で共有することで災害時の安心にもつながる。男子、意外と寄り道や駅でおしゃべりするのよー、位置情報を見ながら夕食の準備をすれば帰宅後すぐにご飯が食べられるとのこと。納得。即座に家族で共有。


②ものはなくなると心得よ

←大金は持たせない。なくなったら…あきらめよ。


③最初の定期はまずはひと月分で様子見て経路は柔軟に対応

←友達と帰るなどで路線変更あるよ。あと、なくした時のダメージがでかいからね。AirTagなどを持たせるのも効果あり。




カードタイプならお財布や定期入れに入れられるかな。スマホで追跡もできそう。


④母が息子のカバンにしまうまでがお弁当作り

←なるべく自分にストレスないようにできたお弁当は子どものカバンに入れてしまう方がいい。

忘れ物が多い男子が持っていき忘れたお弁当を届けるストレスは、母にとって、車で行っても電車で行ってもとんでもない怒りと虚しさのダメージだとか。近所の公立とは訳が違う距離になるからね。過保護でもカバンまで入れてあげていいと思う。←激しく同意


⑤最初のうちはいろいろトラブルは起こることを覚悟せよ

←命の危機ではない小さなやらかし失敗は経験値アップのチャンスタイムとせよ。大袈裟にせず放っておく、距離をもとう。


⑥子どもが学校から帰ったら、細かいことは聞かないこと。

⑤を受けて、いろいろなやらかしをしても子どもから話さないことは基本聞かない方が幸せ。はじめの頃は疲れているし、難しい年頃なのでお互いイラつくらしい。話してきたことに耳を傾けて返事を返すくらいでいい。しかし、何か母の勘が働く時は非常事態。迅速に対応せよ。

そして、もう受験で十分言ってきたので勉強せよは言いたくないよね。言うけど。


とのこと。


…。


神降臨。


まさに知りたかった

次のZONEの話。


心のメモにしっかり書きました。


ありがとうございます。


息子さんは今中高一貫校で楽しく学校生活を送っているそう。共学なので休日男女グループでお出かけしたりもするんだって。

きゃー


しかし、息子さんの受験の時はアクシデント多発で先輩は大変だったそうです。。。


SS.土特などもう懐かしくなっているサピあるある話で盛り上がりました。


こうしてまた一つ、中学へ向けて母として階段を登る私。




ふと振り返ると

サピックスが、

受験が

遥か遠くに見えます。


でも実際はまだ受験からひと月半。


マジか…。


思えば遠くへ来たもんだ。




息子は新しい日常を楽しく過ごしています。


スマホもすっかり使い慣れてます。位置情報サービスも定期的に確認。


すると先日、早帰りの後とんでもなく遠くまで自転車で行っていることが判明。


子どもたちも人数が集まったり、時間があったり、お金を持っていたりすると気が大きくなるのだな。


でも。

学校が始まればさらに遠くに通うことになる。


人生は、いいことも、アクシデントも命にかかわらなければ経験値獲得のラッキータイムなんだと思おう。


息子は今までのように家族の元で大事に育ててきた時代を終えて、少しずつ外界に目を向けて遠くなっていくんだな。


いいお話を聞かせていただきました。


頭に浮かんだ子育て四訓


まだ少年だけど、少しずつ青年になる時。目はGPSで離さないぞ。

そして。

居心地のよい我が家と美味しいご飯で心も離さないぞ。








追記。


災害非常用に買い足しで頼んでいた水が届きました。

通学する息子にもサバイバルグッズを学校備蓄用と通学用に持たせようと思います。


非常事態に備えつつ、新しい日常を迎える準備を整える現場からは以上です。