はいこんにちは。


皆様元気ですかー?



元気があればなんでもできる!


久しぶりの城之内くんも元気そうです。


お久しぶりのKママです。


百恵ちゃんになってマイクをおいたKママは不死鳥のひばりちゃんになって戻ってきましたよ。


あら、みなさんお元気?



Kママは受験サポートの日々も終わり、元気にやらかしの毎日を送っています。


受験の終わった息子のことは詳しく書けないけれど、元気にやらかしまくりの日常に戻ってます。


あー、息子のことが書きたい!


あんなことやこんなことを毎日やらかしていて!

んもう!

ブログネタの宝庫なのに!


残念。



さて。

本日病院にいってきました。

私ではなく義理父の検査入院の付き添いです。


心不全と診断された義理父の今後の治療方針を決めるためのカテーテル検査入院。


受験前1月に聞いた、義理父の体調不良と検査入院話が緊急ではないとのことと、入試が終わった後のことなのでとりあえず思考停止していたのだが。


受験後すぐに夫と義理父の3人で検査の話を聞いてきた。


義理父…。


一言で言うと相当ヤバい後期高齢者。

温厚な夫の父親とはとても思えないはっちゃけの人。


人の話聞かない。

言ってることわからない。

声がでかい。



うん。



私と同じ匂いがする…。


夫がどうしても付き添い休みが取れないので、ピンチヒッターとしての出番となった。


車で1時間半ほどの実家に義理父を迎えに行き、そのまま病院に連れていく。


私は事前確認でよくよく聞けば、検査中、もしものことがあった時の待機と緊急対応同意というなかなか重たい役目も果たさなければならない。


気楽にのんびり綺麗な病院でお茶か、一人車の中でスマホでも見てようと承知したのだがそれはできないとか。


検査中は検査室の前にいなくてはならないし、結構大変な様子。


マジかよ。

(΄◉◞౪◟◉`)

ちょっと面倒


そこからいろいろ画策して、

義理妹の

新キャラ


まいちゃん


が一緒に来てくれることになった。


このお方は大人しく穏やかな義理妹。ほんとにいい人で怒ったりイライラしたところを見たことがない。


夫と妹、義理母の3人は同じような穏やかな人たち。

一方義理父と嫁は似た破天荒タイプ。


ならばまいちゃんの旦那さんはこちら側かというと、飲兵衛だけど、こっち側じゃない。


選ばれし義理父と嫁。

嫌いではないが、あまりにもデリカシーがないのでそこは嫌。



義理妹は温厚で優しく、それでいてサブカルヲタク体質なところもあり。なんと、私とも結婚当初からもう20年もずーっと仲良くしてくれる大事な家族。

そんな気心しれた女2人で病院で待つことになった。


お互いに

本、パソコンなどたくさんの暇つぶしを持参した。

また、検査が終わる時間もわからないことから、おにぎり、パン、コーヒー、ジュース、お菓子とパーティかくらいの食べ物も準備。



結局、

お菓子食べておしゃべりパーティーしているうちに検査終了。

義理父はそのまま予定通り一泊入院となった。


楽しかったな。←おい


話すことはただ一つ。


お互いの子どものことと進路のこと。


フルタイムで働く義理妹まいちゃんには3人のお子さんがいて、そのうち2人はなんと双子!

その双子が来年大学受験。そして1人は今年高校受験なのだとか。


ひー!


義理妹まいちゃんは3人の母としてここ最近ずっと塾のお金を払い続けてきたことにほとほと疲れたとのこと。

3人のお子さんたちは、全員とくに何かがやりたいという明確な目標がないので、進学先決めも難航。

推薦も面談や小論文などが得意ではないらしく積極的に受けたがらないとか。

まいちゃんがたくさんの学校を調べてお子さんたちにアドバイスしたりオープンキャンパスに行ったが、ならばどこでもいいかと言われると、双子の子たちも高校受験生の子も、それなりにこだわりがあるそうで。そこはお年頃もあって大変なんだそう。


そして入学後のお金も視野に入れての金策が大変らしい。


都知事のマダム百合子の力を借りて、高校の学費は多少楽にはなってきたものの、来年双子の私立大学進学が始まると高校1人、大学生2人の学費のトリプルコンボとなる。

ここからの数年はマジ卍やばいらしい。

国立にいく選択肢は子どもたちにはないみたいだし、それぞれ特に進学先に希望はないながらもこだわりもあるのでまさかの浪人?


下の子の都立校の合否ももうすぐわかるらしく。


もうね。

全部不安だよー。


げっそりなさっておられた。


サピの毎月多額支出で感覚麻痺していた私だが、それでも私立大学2人分、

プラス私立高校1人という三つ巴支出のヤヴァさはわかるというもの。


夫婦二馬力で働いてもアップアップだよ…と力無く笑う義理妹まいちゃん。


まいちゃんはうちの息子のKが第一志望を最後まで掲げて崩さなかった志と折れないメンタルが素晴らしいと絶賛してくれて、誠に恐縮でありました。


尽きぬ話で結局6時間くらいずーっと話していたよ。

盛り上がった話の途中に、検査が終わり、先生より検査のお話を聞く私たち。←目的が変わっている


義理父はとりあえず検査の結果は今すぐどうこうということにはならず。ただし、それほど良い状態ではない。高齢ということもあるので、本人の希望を聞いて治療方針を決めていいそう。

結果投薬とリハビリで様子を見ることになりました。検査室からピースサインで歩いて出てきた義理父。

娘と嫁を従えての入院にご満悦の様子。

今は症状も落ち着いているし大きな問題はない。


カテーテル検査も痛みも何もなく。

大変お元気そうでした。


良かったね←軽い扱い


そちらよりも。今回は義理妹まいちゃんを含めて。


教育費と更年期と介護がいっぺんにくるよ


我が家もまさにそんな時代に突入です。

まいちゃんは30代前半で出産していてもこの感じなんだよ。



子育てと

介護と

更年期と

仕事と

母と

妻と

娘と


時々

ヲタク。


嗚呼

実に忙しい。


不安で無我夢中の受験がひと段落ついたら、今度はなんだかまた新しい不安な現実が見えてきた。


この先もいろいろあるだろうけど。



毎日を楽しく過ごそうとする気持ちが大事だよね。


そして。


お金は大事。


うん、息子と自分の未来のために。


働くか。


Kママはまた仕事探しに勤しみます。


はぁ。短い専業主婦人生だったぜ。


というか、

私、たった半月で家にじっとしているのが苦痛になった。

そうだよ。私は専業主婦は無理だったんだということを思い出しました。



そんなとらばーゆな現場からは以上です。