悩みごとがある時は利害関係のない人に相談するのがいいです。
相談相手がその悩みの経験がないと
解決策がわからないと否定的な言葉がでてきやすいのです。
友達の子供が高校1年の時に海外留学したいと担任の先生に
相談した時に急いで今行かなくても大学生になってからがいい。
1年して帰ってきたら同級生は3年生になっているけれど
もう一度2年生をしなきゃならない。
一緒に卒業できないんだよ。
高校生で留学は危ない!高校生で行っても経験をつめないとか言われたそうだ。
全て否定的。
そして担任の先生は前例がないから情報もない。
友達からこの話を聞いた時に私は
娘ちゃんの性格を知っていたから
「えーいいじゃん!!○○ちゃんが行きたいって言っているんだから
経済的に余裕があるんだし行かせてあげれば?
大人でもやりたいことが見つからない!って多いのにやりたいことが
あるって素敵じゃない!偉いなぁ!」って伝えたら
「さなえさんはそう言ってくれると思ったわ。
高校生じゃ早いっていう人がほとんどで、でも行かせてあげたいの
背中を押して欲しかったのよね~」と言った。
悩みを話すとき、ほとんどの人が答えを持っています。
自分で分かっているけれど背中を押して欲しいのですよね。
人は未経験なことや未知なものに恐れを抱く生き物なので
しかたないのです。
でも、経験が多いと客観的に偏ったみかたではなく
アドバイスできるのですよね。
私の息子は中二の時に短期でブラジルにサッカー留学して
普通にサッカーができることがどれだけ幸せなことが分かったと
言ってましたから、
きっと友達の娘ちゃんもたくさん吸収してきます!
元気に帰って来るよー!!