未婚で生んだ息子が32歳/
親孝行息子に感謝/
継母のいびりにもめげず
紆余曲折しながら
やりたいことをして生きてきた
ふくおかさなえです。
社会人の息子と、いい距離感で暮らしています。
最初の妊娠は、子宮外妊娠
２２歳の時に、
『子宮外妊娠』と診断され
緊急入院をし、その２日後に緊急手術になった。
きっかけは、
生理が終わってもダラダラと
出血があっていつまでも終わらない。
軽い腹痛もある。
心配になって
１週間ほど様子を見ていたが
なおも出血が止まらず、あまりに量が多いので
貧血になってクラクラして疲れやすく
腹痛も変わらない。
立っているのも辛くなってきたので再度病院に。
婦人科の先生が、
もしかしたら、子宮内膜が厚くなって
うまく剥がれていないから出血しているかもしれない
子宮内掻爬（そうは）しましょう。となり
翌日、
日帰りで局所麻酔をして手術を受けた。
いわゆる、人工妊娠中絶をする方法と同じだよね。
２２歳で若いし
中絶方法と同じということは、
子宮の中を金属で掻き出すってことでしょ。
想像しただけで、不安で、怖くて、震えがきた。
麻酔がきいていたから
たしか痛みはなかったと。
子宮の中はきれいでしたよ。
もう大丈夫だからねと言われ
手術は無事に終わり帰った。
一旦、
出血は止まったが、
２日後、また、出血。
下腹が張ってきた。
病院へ。
これはおかしい！となり
ここで始めて尿検査で
『妊娠』が分かった。
出血してから
１ヶ月は経過していた。
生理と思っていたのは、実は生理の血ではなく
不正出血だった。
婦人科の先生は
慌てて近くの大病院に
紹介状を書いてこのまますぐに
診てもらって、と。
子宮の中には何もないってことは
卵管で受精しているかもしれない
いつ破裂してもおかしくないから
とにかく、急いで
はぁ…
『妊娠』
えっ
どこに赤ちゃんはいるの？？
私の頭のなかは、パニック状態。
妊娠。
妊娠。
妊娠。
それも
正常妊娠じゃない。
どうしたらいいの？？
赤ちゃんのお父さんに
電話をして病院へ。
長くなったので
次回に続きます。
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