健康と氣に関する長文です。興味のある方お読み頂けば幸いです。
パーソナルトレーナーとして皆様の健康つくりをさせて頂いて約20年、延べ3万人近くの皆様の健康づくりのサポートをさせ頂きました。
氣を感じるようになったのもトレーナーを始めたころからです。
それはストレッチ等でお客様の不調部位が自分のからだも同調したことが氣を感じるきっかけです。
例えば奥歯が痛む方のお身体に触れると自分の同じ場所の奥歯が痛くなる。そしてお客様は楽になられる。
親に「人の痛みがわかるようにと思いやりを持って生きなさい」と育てられましたが、まさか人のからだに触れて痛みが感じるようになるとは当時の自分も、今振り返って思ってもみなかったです。
そのような繰り返しで毎日体重1キロずつ痩せていきました。このままではまずいと山にこもり・・・・・・(当時空手の達人などは山にこもって鍛えるというのが流行っていたので、、、自分の中の流行りかもしれませんが)。
という流れが過去にあり、氣を感じ、自分のからだの氣のながれ整えることをはじめ、人のお身体に触れずともみると氣のながれの悪いところが見えてくるようになりました。氣の流れは先ず独学で始めました。
(例えば、肝臓の氣の流れが悪い方はからだの、どこの筋が張りやすい、結果としてそれは氣の流れるからだの道筋(経絡)であったりつぼ(経穴)であったりしますが、肝臓が不調であるからといって皆が皆同じ経絡で経穴の氣の流れ不調か言うとそうではありません。先に勉強していたら先入観でそれらが見えなくなっていたことと思います。)
大きく分けると「氣」は二つあります。
自然が発している「外氣」と筋力トレーニングや鍛錬で練る「内氣」。
外氣である自然の氣は自分の氣を使わないので自分が人に送っても(自分を通すだけなので)疲れないのですが、これはシャワーのように大きく全体に降り注ぎ大きな氣のとおりは良くなりますが内臓や筋肉などの氣の流れをよくするには鍛錬で練ったり食べ物から経て送る氣の方がより有効でした。これは氣を送ると量にもよりますが非常に疲れます。1人送った後に休憩が必要です。(個人の感想です)
ですので「氣」の流れをよくするためには両方必要なのだと思っています。
氣の流れを簡単にわかりやすくまとめると下記のようになります。
筋肉をしっかり動かすと「氣」のながれは良くなります。
筋肉が硬くなると「氣」のながれは悪くなります。
筋肉が増えると「氣」は強くなります。(中国でもからだを鍛える達人が多いのはそのためでしょう)
筋肉が減ると「氣」は弱くなります。
筋肉を動かすと「内臓」の動きが良くなります。
筋肉が硬くなると「内臓」の動きは悪くなります。
「氣」が強い方は「血」が多い方です。(血気盛んという言葉通り元気な人を指します)
「氣」が弱い方は「貧血」の方が多いです。(血の気が引くという言葉通り)
以上のように氣の流れとからだの共通点にある時気が付きました。
クライアント様の3万人の方のほとんどが姿勢に症状がでたり、症状としてでたり。
中国医学では「氣は血の師、血は気の母」という言葉があります。それほど密接な関係にあります。
「氣」は見えないですが非常に重要です。
例えば、呼吸で取り込む空気は地球の氣を取り込んでいるのです。
呼吸が浅くなると血の巡りも悪くなります。
血の巡りが悪くなるとからだは硬くなります。からだを硬くしないと血圧が上がらないので脳に血が廻らないからです。
今のからだは生きるために最善の方法を取っています。
そうなっているのは生活習慣に原因があることがおおいです。
例えば女性は陰陽で考えた場合陰の気と質を持っています。
歳をとってからだが硬くなるのは陰の性質の縮む力が強くなっているからです。
からだが硬くなると冷えが生じます。
からだが冷えると冷たい食べ物が好きになります。「類は友を呼ぶ」という同調です。
生野菜やヨーグルトを食べるとさらにからだは冷えていきます。
冷えたからだの血の巡りをよくしようとカフェインなどで一時的に良くしようとします。そうして悪循環を繰り返しやすくなります。
冷えるとからだは硬くなるのでまずは伸ばすヨガやストレッチとなりやすいですが、ヨガやストレッチは陰の質を持っており実を緩める瀉法となるので、出来れば補法となる筋力トレーニングや動的な運動も一緒に始めるのがお勧めです。
強度は軽くからでも大丈夫です。
何故なら筋肉を動かすと多くの「カロリー」を消費します。カロリーを漢字で書くと「熱量」と書くようにからだが温かくなります。筋力トレーニングは「陽」の質をもつのです。
動かして氣のながれをよくすると同時に「血」の原料となる食べ物も積極的に取っていくのが最良です。
そのように氣功整体をご希望されても貧血症状の方は「氣」が弱く、「氣」を送っても少ししか受け取れないので、ただただ氣を送ったり、筋力トレーニングをしたりというだけでなく健康であるための養生法もご案内させて頂いております。
そうしてからだの陰陽バランスを調和していくというのがいつまでも生き生き健康で過ごすうえでも大事となってくるのです。