こんばんは!
眞田丸です。
長らくブログをお休みしてしまっていて、ごめんなさい。
「眞田さん!元気ですか?!」とか、「お身体大切にされてください」と愛のメッセージを届けていただいていたりして、幸せすぎます。
いつもありがとうございます。
来年の仕事も決まってきているこのタイミングで、
皆さんに少しお伝えしたいことがあります。
(死に関する内容ですので、目にしたくないという方はどうぞお控えください)
秋も深まった頃、大事に大事に育ててきたお腹の中の赤ちゃんの心臓が止まってしまい、先日死産手術を受けてきました。
安定期も過ぎて、皆さまにも公表した直後のことでした。
いつも通りに妊婦健診に行った際に「赤ちゃんの頭に水が溜まっているからすぐに精密検査をした方がいい」と突然医師から告げられて、その1週間後、大きな病院にかかった時にはすでに心臓が動いていませんでした。びっくりしすぎて目の前は真っ暗で、恥ずかしくも病室で泣きじゃくってしまいました。
赤ちゃんはすでに20cmにもなっていたので、
陣痛を起こして予定通り無痛分娩で産みました。
手術扱いだから立ち合いは無し。
赤ちゃんは男の子でした。娘に似てた。
産んだ2日後に火葬でした。
何かを考える間も無くすぎていった日々は悲しすぎて、
同時にそうした経験をされているママパパもたくさんいらっしゃるんだろうな、どうやって乗り越えてこられたんだろう…と、インターネットで夜な夜な調べたりしました。それでまた、泣きました。近くで支えてくれた方々には感謝の言葉しかありません。
何より心配だったのが赤ちゃんをとっても楽しみにしてくれていた娘っこ。(長女5歳)
「悲しませて本当にごめんね」って言ったら
「いいよ!!ママが気持ち悪くなくなるし、わたしのこと抱っこできるじゃん!」って言ってた。
息子くんには「そらくん」って名前をつけてくれて、
小さな小さな骨壷に向かって今日も絵本を読んでくれていたりします。
そう、
先日は祖母(娘のひいおばあちゃん)にも事情を説明せねば、、と電話をしたにも関わらず(黙っていようかと思ったのだけれど冬休みに会うことが決まっていたので伝えることに)
私が言い出せずにいると、横でぴっとり寄り添ってくれていた娘が「○○(娘ネーム)が言おうか?」と電話を代わってくれて、
「ママが悲しくて泣いちゃって言えないから私がいうんだけど、赤ちゃんの心臓が止まって死んじゃったんだ。」と丁寧に状況を説明してくれたりもしました。電話を切った後、ありったけのありがとうを伝えました。
目の前のこの大切な人がより大切な人になって、
何があろうと一生味方でいて、全力で支えると決意しまくっている毎日です
娘、ほんとに有難う。感謝してます。
ご迷惑やご心配をおかけしてしまっているみなさまには申し訳なく
さらに今日まで黙っていて、更に更にこの記事で悲しませてしまった方がいらっしゃれば、重ねて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私の体はもう何もなかったかのようにすっかり元通りで、心もずいぶん元気になっています。今後全て通常運転、これまで通りニコニコ丸で参りますのでどうぞよろしくお願いします。(死産手術直後のお仕事は、わたしが無理言って受けさせていただきました。ありがたすぎました。もちろん医師のOKは取っております)
音楽ユニットの春コンサートも決まりました!!皆さんきてください!笑(3/2 in藤沢)
何だかまとまりのない文章でごめんなさい。
娘のためにも、仕事も家事も育児も妊娠前のように全力で。
これはもう意地でもやり遂げます。
今日もみなさま、お疲れ様です!
そして今妊娠されているみなさま(お友達含む)
どうかお身体を大切にされてください。無事に命が生まれますよう!!祈ってます!!!!!!!!
最後は可愛すぎるトナカイパイセン。
眞田丸。